ジュニアNISAが2023年末で終了すると、18歳を待たずとも引き出しができるようになりましたね!

 

この決定を機に我が家でもジュニアNISA口座開設を決めました。

何もなければおそらく18歳までロールオーバーして持ち続けるとは思うのですが、何があるかわからないので流動性が高くなるのは始める大きなきかっけです。

 

流動性の低さもあって積立終身保険を解約したので・・

ジュニアNISA口座を開設するには、正直iDeco並の手間がかかりました。

開設まで約1ヶ月。これめんどくさくてやらない人いるだろうな。。

 

この記事では、私の子供の銀行口座、証券口座、購入銘柄をご紹介します。

残り期間限られているジュニアNISAですが、教育資金作りにはとてもメリットがあるので、ぜひ教育資金つくりの選択肢として参考にしていただければ。

1子供の銀行口座を準備

NISA口座開設の前に、子供名義の銀行口座を準備する必要があります!親の口座からはジュニアNISA口座に入金できないので、まずはここから。すでに持っているかたは飛ばせるステップですが、我が家は子供口座を作っていなかったのでこの一手間が結構面倒でした。

使い勝手の良いネット口座を準備したかったので、0歳から口座をつくれる楽天銀行で口座開設。これに2週間くらい要しました。

 

ゆうちょ銀行とかリアル銀行のほうが開設にかかる時間は少なそう。出し入れ頻繁じゃないからそっちでもよかったかなと。SBI銀行で未成年口座作れないのは意外でしたね

2NISA口座開設手続き

NISA口座をどの証券会社でつくるか、これは正直あまり比較検討せずに楽天証券に決めて申し込みました。子供の銀行が楽天銀行だから楽天証券でいいかと。

私自身のNISA口座はSBIなんですが、NISA口座に違いがないだろうと思い込み。これは正直後悔しています。

そもそもジュニアNISAでは米国高配当ETFを買ってみたかったんですよ。投資信託は自分の口座でいろいろ買っていたので、ジュニアNISAでは高配当ETFを買ってみて配当について子供に伝えられたらなと思っていたのです。通常の課税口座では米国ETFは買付手数料がかかりますし(一部買付手数料無料のETFもありますが)、配当に一回一回課税されることが課税口座では不利となり、手を出せなかったので。

しかし!!米国ETFが楽天証券のジュニアNISAでは取り扱いがない!!SBIにはある!!という大きな違いが・・・。しかしそれに気づいたのは開設手続きを進めたあと。ときすでに遅し・・でした。

買いたい銘柄、ETF、投資信託商品が決まっている人は、証券会社選びからしっかり比較検討をすることをおすすめします。

 

 

選んだ銘柄・金額・購入スタイル

年間80万円まで運用できるジュニアNISA、しかし今年はあと3ヶ月。

今年は一括にして来年からドルコスト平均法で積み立てるか・・とも悩みましたが、基本ほったらかしでリスクを取らないスタイルを守っているので、

10月分からドルコスト平均法で定額積立することに。80万円の枠を1年で使えるように毎月6万6千円ずつ積み立てることにしました。

 

購入商品は

eMAXSIS Slim 全世界株式に36000円、eMAXSIS Slim 米国株式に30000円

すでに別口座でも積み立てているこちらの2本に。

 

新たな商品買いたくなってしまうのですが、やっぱり信託手数料や実績を考えるといつもの銘柄になりますね。

 

どちらも同じようなチャート推移になる投資信託なので、1つに絞っても良かったんですが、何かと1つには絞れないので2つにしました。

なんにも考えずにコツコツ積み立てていきます。

 

そして一定期間たったら我が子にチャートと含み益(損)の話もしていきたいなと思います^^

我が子には早めに投資を理解してもらいたい!