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9月16日~17日にかけて、金星と火星がスクエアを形成します(ピークは17日)。
金星=女性性ー喜びを欲する力。
火星=男性性ー獲得する力。
2022年において、この2つの天体は非常に印象的な動きをしており、気になる存在です。
また、春分のときにも伝えたように、今年は「二元性の統合」が1つのキーワードになっており、その代表格が金星と火星 ─ すなわち女性性と男性性の統合、なのです!
金星も火星も私たちの衝動的な面を表すため、その2つがスクエアを形成するということは、人間関係や男女間のトラブルも示されていますが、ここに至るまで、そしてこれからの2つの天体の動きを追っていくと、また違ったメッセージが見え隠れします。
さらに、今回のスクエアをヘリオセントリック(宇宙視点)で見てみると、これまた違った「なるほど!」な意図が読みとれますので、こちらも併せてお伝えしていきたいと思います。
2022年 金星と火星の動き
まずはこちらが9/17の金星と火星のスクエアに至るまでの天体の動きです。
以前、コチラの記事で書きましたが、今年は金星と火星は短期間で、2回連続コンジャンクション(天体同士の重なり)しています。これはとても珍しいことで、まず1年に2回コンジャンクションが起きるのは、遡ってみるとだいたい5~7年に一度。さらに18日スパンは少なくとも1945年以降起きていません。(これまで最も短いのは1977年の22日スパン)
【2/16 金星火星コンジャンクション①】
まず、2月16日に金星と火星が重なったときのチャートから見てみましょう。この時は、山羊座16度(サビアン17度) 3ハウスの位置で起きています。3ハウスは知識を得る・自分の言葉で表現する場所です。
さらに、この時の3ハウスは金星と火星だけじゃなく、冥王星、水星、土星も集まっているため、非常にパワフルです。山羊座17度=社会的制限から心を解放するシンボルの通り、求めるままに知識や人脈を得ようと徹底的にアプローチするでしょう。
そして3月6日に金星と火星が再び重なったときは、水瓶座0度(サビアン1度) 6ハウスの位置で起きました。6ハウスは自分の能力を活かす・人の問題を改善する場所です。
この時も、5つの天体が6ハウスに集まっており、やはり強調されています。水瓶座1度=制限を超えて自分の信念を打ち出すことで、自分のスキルを高めるのはもちろん、関わる人や環境の役に立とうと、やはり徹底的に働きかけるでしょう。
ちなみに、このチャートのMC(到達点)は牡牛座24度(サビアン25度)。サビアンシンボルは「大きく手入れの行き届いた公共の公園」です。文字通り、自分の能力で皆のためになる良いものを生み出すことを目指す意味を持ち、やはり「貢献」「還元」がキーワードです。
2月16日のコンジャンクションでは、翌日の獅子座満月の影響もあり、まず、自分の揺るぎなき信念を解放して、それを叶えるための情報を集めたり、考えを表現すべく、より効果的な言葉でアプローチしようとしました。
それが3月6日になると、数日前の魚座新月の影響も受けて、貢献意識が芽生え始めます。2月16日に自覚した本当の信念や想いをより具体的な形で、人のために活かすことを考え始めるのです。
なお、この日は三日月のとき。3月3日 魚座新月の目標=愛情を以て信念を人のために活かすために、意志を固め始めた時期だったので、魚座新月のテーマを色濃く引き継いでいたでしょう。

【9/17 金星火星スクエア】
さて次に9月17日の金星と火星のスクエアの時のチャートをみてみましょう。
まず、AC(テーマ)とMC(到達点)は乙女座と牡牛座。土エレメントが根底にあり、物事をしっかりと確立するエネルギーが流れていることがわかります。
さらに金星と火星は14度(サビアン15度)です。サビアンシンボルにおいて、15度は非常に強いパワーを持ち、自分の能力を最大限に発揮して、斬新な個性を生み出す力がある時です。
コンジャンクションが新月なら、その次に迎えるスクエアは上弦の月の位置づけで、オポジションは満月です。つまり、今回のスクエアは上弦の月=改善の力が働く時。ぜひそのことを念頭に置いて、ここから先を読んでみてください。
金星と火星のスクエアは非常に衝動的で、周囲に対する押しの強さやトラブル発生もあり得ますが、実はこの2つの力を上手く調整することで、軌道修正を行おうとしている ―― 金星と火星のコンジャンクションにおけるテーマ:「自分の信念や想いを具体的な形で人のために活かす」を花開かせるために必要な調整だということです。
今回のスクエアにおいて、最も大事なことは「水星」の意識:知性やコミュニケーション、言葉にする力です。なぜなら、金星乙女座と火星双子座の支配星が「水星」だからです。
水星は逆行中で天秤座に位置しており、このチャートでは2ハウスに入っています。自分にとっての心地良さを求めて、ゆっくりと的確に会話を行うことで、金星と火星(女性性と男性性)のバランスを整えることが出来るでしょう。
さらに金星と火星のスクエアに、POF(〇に×のマーク)が加わり、Tスクエアを形成しています。POFは幸運の象徴と言われ、望みを叶えるための指標です。三角形の頂点である金星がトリガーとなっています。
火星とPOF=知性を発揮して目標を叶えるには、金星=喜びや磨かれた感性がカギとなっています。Tスクエアはハードアスペクトなので、スムーズには行きづらいですが、金星乙女座=自分の美意識へのこだわりを追求することで、流れを変えることができる。
「自分の信念や想いを具体的な形で人のために活かす」を花開かせるためには、コミュニケーションや言語力で、自分の世界観をクリアにすること。さらには、自分の美意識を積極的に追求することで、新たなアプローチの方向性も生まれてくるのです。
宇宙意識から見た金星と火星 スクエアの意味
さて、ここらからは視点を変えて、ヘリオセントリックチャートを見てみます。
コチラでも書いたように、ヘリオセントリックは神様目線で太陽系を見落とした状態を表したものなのでハウスはありません。天体の配置から読み解いていきます。
【9/17 ヘリオセントリック】
ジオセントリック(地球視点)ではスクエアを形成していましたが、ヘリオセントリック(宇宙視点)ではなんとトラインを形成しています!火星牡牛座・金星乙女座のため、土=物事をしっかりと形にするエネルギーをお互いに循環させながら、発展していくイメージです。
さらに、ジオセントリックではアスペクトを形成していなかった金星と水星は、ここではオポジションを形成しています(支配星どいう間接的な形では影響していましたが)。
ヘリオセントリックにおける水星はインスピレーションによる行動の方向付けを、金星は内側から溢れる喜びを表します。この場合の喜びは、物質的な充足や周囲からの愛情に左右されない、純粋な満ち足り感です。つまりは、インスピレーションと純粋な喜びを掛け合わせて、強い想いで花開かせようとしています。
このエネルギーに火星=外に飛び出す勇気・未開の地への挑戦的なパワーが加わって、水星のインスピレーションと金星の純粋な喜びは新たな可能性を見いだしていくのです。

冒頭に述べたように、一般的に、金星と火星がスクエアと言うと、「周りの人と喧嘩しないように」「男女関係でやけどしないように」と解釈されます。要は「あまり良くない時期だから下手にアクションを起こさないように気をつけましょう」と言われることが多いのです。
もちろん、トラブルをまき散らしに行く必要はないと思いますが、自分の心や直感が動いているのに、それを抑えつけてしまっては、宇宙が伝えたい本当のメッセージには気付けない、と私は考えます。
たとえ結果的に、何か問題に巻き込まれたり、ショックな体験をしたとしても、「私がこんな行動に出たのは何に突き動かされたからだろう?」「この時に私はどんな感覚を抱いたのだろう?」とフラットな視点で見ることで、本当に自分が大切にしたいことや、次に取るべきアクションも見えてくるでしょう。
ジオセントリックでお伝えした「自分の信念や想いを具体的な形で人のために活かす」― このテーマと向き合う中で、より潜在的な(魂的な)意味でのあなたのお役目に出会えるのかもしれませんね。
ちなみに、松村潔先生の著書「ヘリオセントリック占星術」によると、ジオセントリックは"適応"、ヘリオセントリックは"創造"の占星術と書かれています。私の個人的な感覚では、自分の内側に芽生えた感覚をかなり積極的に掴みにいくことで、ようやくその片鱗がボンヤリと見えてくるように感じています。
今回に限らず言えることですが、自分の内なる感覚に耳を澄ませることが、より一層必要になる時期。(前回の記事も踏まえたら、少なくとも水星逆行中はずっとその必要がありますが^_^;)
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