メイクをするのは「ありのまま」じゃない? ~メイクとわたしの楽しい関係を考える part1~ | 【還る占星術】星のリズムの先にある魂由来のあなたへ還る

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振り回されたくないあなたへ。

星のリズムの先にある
「本来の自由な自分」を
見つける旅へ――。


こんにちは (*・∀・*)ノ
お越しいただきありがとうございますキラキラ





ちょっと前から続いているメイクネタブラシ化粧品



今回はわたしとメイクの関係性についてピンクハート





ただ、


今回の内容、
浮かれた雰囲気のタイトル(笑)の割には、



過去の自分語り多め、
すこーしヘビーなものになりますキョロキョロ




ここから先は
大丈夫な方だけご覧下さいm(__)m


















|д゚)チラッ















先に進んで下さった奇特な方、


ありがとうございます♡




↓から始まりますニコニコ




******



突然ですが、


みなさんはメイクをするのは好きですか?






最近はコスメもグッズも
本当に豊富ですし、



ちょっとネットを見れば
メイク動画もたくさん。



街を歩けばきれいにメイクされている方も
本当に増えましたよね音符





ただ、


きれいにメイクをされている方の中でも、




「色々な自分になれて楽しいハート


のように捉えている人と、



「わたしのスッピンはヤバイからゲッソリ


のように捉えている人。



ネットの書き込みなども見ていると、
大きくこの2つに分かれているように
感じます。




この件については
また後で書きたいと思います乙女のトキメキ








まずはわたし自身の話からさせてください口笛



当のわたしは?と言いますと、


ちょっと↑に書いた事とは違っていて、
もしかしたら少し特殊かもしれません。




今でこそ結構しっかりメイクをしますが、



数年前まで抵抗があってできませんでした。



正確には、



ある時からすごく抵抗を
覚えていました。





なぜって?






しっかりメイクをする=詐欺





だと思っていたからですびっくりびっくりびっくり







ここで言うしっかりメイクとは、



眉毛を整えて色をのせる。

アイシャドウをしっかり塗る。

アイラインを引く。

リップをちゃんと塗る。




などなど付けまつげ





…まあ、


今にして思えば、
どれも普通のことだよなー
と思うんですけど(笑)




当時はとにかく抵抗がありました。





何を思ってそんな抵抗があったのか?



そして、
メイクとかわいいor美人の関係性って?




今回はこの辺をテーマに
思うことを書きたいと思います乙女のトキメキ









「メイクをする」




色々な状況の方がいますから、
一概には言えないかもしれませんが、




普段の生活のなかで、


女性とメイクは切っても切れないもの。





メイクがきちんとされているかどうかで、
社会の中での扱いまで
変わってきたりしますよねキョロキョロ





服装もそうですけど、



メイク=その人の人間性


とも受け取られる。



と言えるのではないでしょうか。





それだけ切っても切れない関係の



メイクと自分。







それは同時に、



「メイク」と
どう付き合っているか?

=

自分自身を
どう捉えているか?




それがはっきりと現れるようにも思います。








ここから、
「メイクに抵抗を覚えていた」
以前のわたしの話をしますね。




メイクとの距離感がわからなくなっていた、


と言ってもよいかもしれません。






わたしがメイクを始めたのは、
大学生の頃。

ちょっと遅めかもしれませんね。
真面目子だったので(笑)



元々研究をするのが
好きなタイプだったので、



雑誌を見たり、
新しい色にもチャレンジしたりして、



元々メイクは好きな方でした口紅乙女のトキメキ




それは社会人になっても変わらずで、


25歳くらいまでは、
メイクをすることが単純に好きでした。




今思い返せば、
この時は、



メイク=詐欺



だなんて考えていませんでした。






ちょうどその頃、
会社で片想いをしていたこともあり、


毎日会えるその人に、
「可愛い」と思ってもらいたい。


だから、


「可愛くなるようにアップ

と思いを込めて
毎日メイクをしていました。




今にして思うと
それがなかなか効果的だったらしく、


その頃は男女共に
「可愛くなった」と言われることも
多かったです(^-^ゞ

(結局その恋は進展しませんでしたけどね(;^ω^))











ところが、



そこからわたしの見た目は
どんどんとひどくなっていきましたダウンダウン





きっかけと言うきっかけは特にありません。



気が付いたら…と言う感じなのですが、





自分のなかで心の転換期を迎えた。


そこから会社で働くことに疑問を覚え、
嫌になった。


この辺りからだと思います。
(この辺の事は自己紹介記事でも書いています)





さらに、



何を望んでいるのかわからず、
迷子になり、


グルグルモヤモヤ期
過ごすことになります台風台風台風




そういう時って、
選択するものも
どこかずれているんですよね。




当時の習い事の先生も、
一緒にやっている生徒さんとも合わなくて、
毎週のようにけなされる日々。


でもやりたいことだから、
と続けていました。




仕事もどんどん忙しくなって役割が増える。




何でわたしばっかり?

でもやらなきゃ。

でもツラい。
どうやって止められるのかわからない…。




そんな感情を抱えながら、
本当はすごく辛いのに、
自分の心を無視し続けていたらですね、




本当に外見がどんどん
変わっていきましたゲッソリ





まず顔がきつくなっていきました。



でも心はヨワヨワで傷付いて
ボロボロな状態。




だからそれを隠すために。

仕事や習い事でも舐められないように。


更にきつく見える服や髪型を選ぶ。




そしてある日、

そんな自分の姿を
写真で見てしまった日の衝撃…!ガーン





自分の心が辛くなっていくのと
比例するかのように、


メイクがどんどん薄くなっていきました。





薄くなったと言うか、


まともに
メイクしていませんでしたね。





この頃は寝起きも悪くて、
会社にもすっぴん同然で
行ったりしていました。




 
あれだけワクワクしながらしていたメイク。



それがめんどくさく感じるほど、



自分のことは
どうでも良くなっていました。








しょせん自分は、

嫌な仕事を頑張ってやることでしか、

人に価値を認めてもらえない。




「あの子」みたいに、

きれいで可愛くて、

いるだけでチヤホヤなんてしてもらえない。




そして、
わたしがそれを望むのは、
みっともないことなんだと
思っていました。








誰からもそんなこと
言われたことないんですよ。




言われたことないのに、


その時の仕事の状況や環境。
私生活での出来事。

他に過去から積もりに積もったもの。




そこから、

自分で自分をそういう風に
勝手に決めてしまったんです。







そしていつの間にか、




「しっかりメイクをする」

=

「女子ぶってる詐欺行為」



と言う謎の図式が
出来上がっていたのでしたえーん








「メイクをするなんてありのままじゃない」


「本当は可愛くないくせに、
メイクで可愛く見せようとするなんて、
そんなの詐欺と一緒じゃん」


「わたしの素はこれなの!
別にこれだって問題ないでしょ?!
わたしは大丈夫なんだから!」






これは当時わたしが思っていたことです。








本当に、
自己否定をこじらせにこじらせていました。




でも当時はそれをあまり
自覚していなかったように思います。




プライドの高さゆえに、
それを認めることができなかったんですね。




変にスピや自己啓発をかじったせいか、


謎にエセポジティブでいようとして、
「ありのままでいいじゃん」
と思い(込み)つつ、




でも自信もないものだから、

「わたしのありのままを認めてよ!!!」

と外側に撒き散らしてしまう。






それが結果として、



「ほぼノーメイクの
常にイライラして
何にでも突っかかるアラサー」


と言う形になって表れていましたゲッソリゲッソリゲッソリ
(こ、怖すぎる((( ;゚Д゚))))






これはわたしの持論なのですが、


自己否定が強ければ強いほど、
自分のテリトリーを守りたがる気がします。




つまり、


「これがわたしなの!」


やたらと強い。





本人が思っている「わたし」ってやつから、
頑なに離れようとしないんです。




それって何でなのかな?
と思い返してみたのですが、




いわゆる「自分軸」がないからではないかと。




中身がグラグラしているから、


「これがわたし」(と思っているもの)
から逸脱するのが怖いんですよね。





なぜなら、


「わたし」を主張しているのに、
本人が「わたし」を感じられていないから。



「わたし」から少しでも離れたら、
自分が消えてしまう、
否定することになる気がするから。




だからこそ、

「わたし(の存在)を認めて!」

が強くなるのかな。





それが、


メイクする=ありのままじゃない


に繋がったのかな?と。





そう感じましたキョロキョロ


(この辺のテーマはもう少し要検討ですけど)







それでですね。



この辺りを踏まえまして乙女のトキメキ




わたしがこれまで接した、もしくは見た、
美人な方やかわいい方。



彼女たちには
ちょっとした共通点があるな、と
勝手に分析してみましたニコニコ



この辺りを
メイクとの関係性も交えて
書きたいと思います!






書きたいと思いますが…



長くなりすぎましたので、
続きを次回書きたいと思います♡(笑)




今回はわたしの過去語りだけに
なっちゃいましたけど(笑)




次回はもう少し明るく、
具体的なメイクに関する話も書く予定ですハート




もうしばらくお付き合いくださいチュー




今回も最後までお読みいただきありがとうございましたラブラブ