これは昔に
とある墓地跡で体験した不可思議現象です

その晩、突然思い立って
友人S氏をつれて、とある墓地を見に行くことになりました

その墓地は古くからある場所で
立派な墓石から、高さ30センチくらいのただの丸い石の墓石
無縁仏のような墓石など
あまり広くない場所に一まとめにした墓地でした

人の出入りはあまり無いらしく
人が来る3~4つのお墓だけ草が刈られていたのを覚えています

しかし現場についてみると
そこはもう墓石も無い墓地跡となっていました
どうやら大きな墓地に統合されるらしく墓石は移動されたようでした

仕方なく何もない広場を散策中
暗闇を歩いていたS氏が持っていた携帯電話のカメラがおかしな反応をし始めました
「ピピッピピッ」
・・・顔認識機能です
ライトは私が持っていてS氏はライト無しで暗闇の中に居たのですが
携帯は暗闇を向いたまま顔認識機能だけが連続で反応しています
ライトを当てないとフォーカスすら合わない状態のはずなのに・・・

S氏は言いました
「開拓時代からある墓地って事は、土葬もあるんだよな。全部綺麗に移動するなんて無理だよな。」

私たちは空気が変わるのを感じた後
ゆっくりと退散しました

顔認識機能は暗闇の中の何に反応したのでしょうか

これは私が撮った現場写真です。

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