ACの安です。人間関係に対して無力です。

 先々週の認知療法のときに、自分にとって消えない怒りの対象である女性社員について、自分の自動思考をチェックした。
 初めは、こうあるべき思考に、彼女が当てはまらないので怒りが湧く、と考えたが、どうもそれだけでは無い、という思いが残った。
 ふと、「仕返し」という概念が浮かんだ。自分はあいつに仕返しがしたかったのだと。かなり、当たっている80%以上。向こうが聞いてこないので、仕事の説明はしなかったし、それで良い、と思っていた。でも、仕返しの為には、アイツが仕事が出来ない方がよかったのだ。その方が、駄目社員として責めることが出来る。それが自分の仕返し、復讐だったのだ。かなり、ショックな認識だった。
 父親との関係もそうなのだ。殴られたのは事実で、その他、小遣いをもらえない/取り返される、からかわれる、皮肉を言われる、すべて「いつか仕返ししてやる。」として、心にとどめた。それは、頑なな態度だ。そうでないと、自分を保てなかった。自分にはそれらを消化吸収する術が無かったから。それにその方が楽だったし。
 父親には関わらない方が楽だったから。私は頑なに拒否してきた。それを破る術を、父は持っていなかったし、私も持ってはいなかったのだ。
 何か、私の問題の全体像が明らかになった感じ。私から見て駄目な人は、助けを求められない限り、駄目のままに放って置く。何故なら、駄目を責めることができるから。
 そう、だから、私は駄目な人の人間性を信頼し育てるようなことは決してして来なかった。何ということだ。

 以上、有り難うございました。