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□お悩み□

人間関係に対するやりづらさや煩わしさがどこから来るのか深堀りしたい。

人と比べる、コンプレックス、孤独感、生きづらさを感じる原因は何か知りたい。

 

⚫︎先ずは、Mさんの人生にその人間関係のやりづらさを感じる原因(インナーチャイルド)は有るのかを誘導。

 

 →中学生の時に不登校気味の友人を善意のつもりで毎日誘いに行っていたが、ある日、友人にそれがプレッシャーで嫌だったことを告げられショックを受ける場面へ。

今のMさんから当時の自分に対して→自分が自己中だった。ずっとやりたい様に我儘にやってきたんだから我慢しなさいよ!ちゃんと周りと関係築かないと!と言う中学生の自分に対して批判と激励の様な想いが出てくる。

 

⚫︎ なぜ、中学生の自分に対してその様な批判が起こったのか、更にその想いを引き起こした元となる過去世はあるか誘導。

 

 →ウェスタンブーツにフリンジのついたスウェードのシャツ、Gパンを履いたカウボーイの格好をした30〜40歳の青い瞳の男性。土っぽい砂漠の様な山が見える場所、晴れていて1人でいる。左手には銃を持ち、大事な人をあやめてしまったという後悔の想い。丸太の腰掛けに座りショックを受けている。『信じていたのに裏切られた』と逆上し、発砲してしまった。

大事な人=お付き合いをしていた瞳の青い美人の30歳くらいの女性。以前は二人でドリンク片手にドキドキしながらも楽しく笑いながらドライブしていた甘酸っぱい光景も見える。恐らくその後暫くして、女性の浮気が発覚し、逆上した男性は衝動的になってしまった。ほど無くして、男性も、申し訳ないという後悔の念を受け入れられず自ら命を経ってしまう。その女性無しでは生きられなかったので、亡くなった後は仕方ないという思いも有るが、酷い後悔も感じている。

 (中学生の記憶、大事な人を殺めてしまった時の記憶、Mさんは涙しながらゆっくりと教えてくださいました)


⚫︎更に、カウボーイ男性の幼少期へ誘導。

→カウボーイ男性の幼少期(※眼の色や髪の毛の色が違うので別の人かも知れないとの事)

キッチンに座って食事を待つ6〜7歳の男の子。テーブルクロスのかかったテーブル、隣には兄、弟である男の子(Mさんの過去世)。でっかいどっしりとしたお母さんが食事を作っていて、木のスプーンを持ち、まだかまだかと食事の出来上がりを待っている。母親はとても明るく優しい性格で子供と年齢がとても離れている。父親は戦争に出かけていて不在。

 

続く