2020年内の完成予定だったが、底地の買収が終わり、造成工事終了後、いざ建物を建てる段になって、コロナの影響という理由で、銀行の融資が止まり、工事がストップする。
因みに、イギリスには所有権という概念がなく99年の借地権の設定ということらしい。
つなぎ融資が受けられないので、購入者に購入金額とは別に、Y社が工事再開の資金を募ってきたが、金が集まらない。私も拒否。
プロジェクトの施工主はX社。
X社が今回のプロジェクト限定の子会社Y社を作り、委託する形になっている。
X社の取締役が、出向という形でY社の代表をしているが、この取締役が、詐欺で警察の事情聴取をされていた。逮捕や起訴はされてないが、どうやら、融資を受けられなかったのは、コロナより、こっちが原因っぽい。
結局、Y社は破産するが、X社に責任なし。こういう風にしっぽを切れるように、子会社へプロジェクトを委託していたのだろう。
土地は競売にかけられる予定。地元の債権者団体は、自分たちで、競落するために、購入者に資金を募っている。
ただ、この土地は2020年までにホテル完成の条件付きで、開発許可が出ていたため、再度許可を取り直さなければならず、さらに土地を買えても、建物の開発資金を別途用意する必要があり、さらにさらに、開発後の運営会社も選び直す必要がある。つまり無理ゲー。
5万ポンド(約700万)をほぼ完全に失う。完全な敗北。