皆さま、こんばんは。
メール相談を受け付けております、百合です。
明日は、と言いましょうか、もう日付も変わっておりますので、本日1月18日は、大学入試センター試験の第1日目です。
全国の大学受験を受けられる方々が、それぞれの持てる力を十分に発揮できることを心から祈っております。
さて、明日がセンター試験ということで、本日は「学び」について書きたいと思います。
一言に学びと言いましても、様々なものがあります。学校で机に向かって習得するもの、社会人となって失敗や成功を繰り返しながら習得するもの、家族をもちその結果できた人間関係の中で習得していくもの、きりがないほどです。
きりが無いということは、人間、生きている限り、学びが一生続いていくということになります。
「教養と資格だけは、何があっても、盗まれることが無いもの」だと、母に言われて育ってきましたので、これまで、出来る限りの教養と資格を取得してまいりました。
教養を身に着けることで、様々な状況において自分の身を助け、誰かの助けになることができます。また、場合によっては、自分の存在を認めてもらえることもあるかもしれません。
教養も資格も、外見では判断できないものではありますが、話をするうちに、「教養があるな」「この人はこういう資格を持っているのだな」と、相手の方に、外見ではなく、内面を見て頂けるチャンスを作るきっかけになります。
ですから、教養と資格は可能な限り習得するべきなのです。
ただし、重要なのは、教養や資格を自慢してはいけないということです。常に向上心を持ち、今の現状に満足することなく、自分のことを自慢することなく、努力し続けることが大切です。
その謙虚な姿勢こそが、相手の方に自分の存在を認めてもらうための第一歩なのです。
私はこれからも怠ることなく、命あるかぎり、何かしら新しいことに挑戦し続けたいと思いながら、現在はお寺でいろいろなことを学ばせて頂いております。
とはいえ、何を頑張ればよいものなのか。。。この先の見通しが付かない。。。など、将来についての不安は人生には付き物です。
そんなときは、いつでもご相談ください。どんなお悩みにも、真摯にお返事をさせていただきます。
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