✏️…前回の①からの続き
良く良く考えると作る時に、
使う目的、洗う目的が、肌を治すためでも、
肌を健やかに保つ為でもなく
石鹸とは汚れを落とす！！事を
目的に作られているからだという事で
石鹸自体は何も間違ってはいない！
だけど、、。それを…という事なのです。
では、皮膚を洗う(洗浄)ことにより
皮膚はどんな変化をするかというと、
洗浄力の強いアルカリ性の洗浄剤を
使用すると、健康な皮膚では
アルカリ性洗浄剤の影響を受け、
一時的に皮膚もアルカリに傾きますが、
図③
健康な皮膚は皮膚の力で
再び弱酸性に戻ります。
トラブルのある皮膚は、
皮膚そのものもアルカリ性に
傾いていて、 アルカリ性の洗浄剤でさらに
アルカリとなっていきます。
これが肌トラブルの負の
ループです。
トラブルがおこっている場合は、絶対的に
弱酸性の洗浄剤を使う必要があります。
次はpHとは、
「ピーエイチ」または
「ペーハー」と呼ばれる
物質の酸性からアルカリ性までの
度合いを示す0〜14の数値で、
0に近づくほど酸性が強く、
14に近づくほどアルカリ性が強く、
中間は7になります。
ヒトの肌は、
生まれたての赤ちゃんは中性ですが、
成長するにつれて
ph4.5～6の間の弱酸性を保ちます。
この数値が健康な肌の基準で、
これは肌を覆っている皮脂膜の影響で、
弱酸性を保つことで外的刺激や菌を
バリアしてくれています。
つまり、この数値から離れている物質は
肌にとって刺激が強いことになるのです。
まず、懐かしのコレを買ってみて
この実験をしてみてください！！
理科の実験で、懐かしいph試験紙。
肌に直接塗って試せるので
より詳しく知りたい方向け↓↓
https://www.amazon.co.jp/dp/B0058MY376?ascsubtag=p_g3xPdAs7RZbg6my1viXOx6&linkCode=ogi&psc=1&tag=amebablog_st1-22&th=1
ペンシルタイプ↓はこちら
お使いの洗浄剤は、
果たして何色になるかな？？
これは、昔からある牛○石鹸
見事にph試験紙は、、
黒くなりました💦
（アルカリ性を示したという意味）
巷の石鹸やボディーソープ、
赤ちゃん用に作られた保湿剤
ほとんどがアルカリ性であるのが現実です。
最初は、何とかしようと育児本を開いたり
SNSで検索をして
乾燥を防ぐために！！コレだと
良かれと思ってママ達が使うのが
(私も完全にこれでした)
ベビーオイルやベビーローション
コレがもっとも肌を悪化させるなどとは
誰も知らない（これらもアルカリ性）
だって、当たり前のように、
皆んな使っているから、、。
アルカリ性を使い続けていると
汚れは落ちるが、
皮膚のバリア機能は落ちていくので
ドンドン雑菌が繁殖して、
おむつ替えの時に広がる黄色ブドウ球菌に、
肌が侵食されて黄色い汁を出すようになる。
これが、石鹸からの悪化のメカニズム
そして、いよいよどうにもならなくなり、
医者に行き処方されるのが
プロ〇〇や、ワ○リン、亜○華軟膏などなど、
それらも記事に書いた通り石油系の王様達
（※石油についてはまた書きますね)
肌を治す、保つ、再生
させるための材料は
一切入っていないのです。
肌って何で出来てるかな？
肌ってどーすれば？
健やかになるんだっけ？って
1番シンプルな、そこを
冷静に考えてみて！考えてほしい！！
使うもの1つで、
健康な肌とはドンドン無縁になり
弱い肌となっていく。
目指すのは✨健康な肌✨
傷が多少できても、すぐに回復できる
強靭な肌をつくって欲しい
まずは、身近なベビー石鹸のphを
調べて見てほしいです！
良かれと思って使っていた
その現実にびっくり！！すると思います。
作った人の目的と使う人の本来の気持ちが
まったくかけ離れているだけで
だから、仕方がないし、
石鹸そのものは間違ってはいないし、
悪くはない！（笑）とは言っておきます。
だから、大切なのは、知らなかった
自分をコレを読んで責めたり
文句言うんじゃなく、
使う側がしっかり学ぶ事。
そして選ぶ事。ただそれだけです。
あと、見直し欲しいのは、
◎肌が弱いから石鹸を使ってる
◎アレルギーがあるから、石鹸を使ってる
◎石鹸が一番肌にいい
◎髪と地肌に良いから石鹸を使ってる
果たして本当にそうなのかな？？
①の記事から読んでくれれば、
おのずとこの答えは NO になるはず！
読んでくれてありがとうございました。
こうやって学んだ事を
必要は人に届けるために
書いていきますね😊