海外消費が拡大 国内消費の伸び上回る勢い=韓国 | yreraeeのブログ

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 【ソウル聯合ニュース】韓国の家計最終消費支出で7~9月期の海外消費支出が四半期としては過去最大を記録した。昨年に引き続き今年通年も海外消費の伸びが国内消費を上回ると見込まれる。

 韓国銀行(中央銀行)が9日までに公表した国民所得統計(暫定)によると、7~9月期の海外消費支出は6兆4938億ウォン(約6361億円)で、前期に比べ11.2%増加した。四半期ベースで最大だった昨年7~9月期を4.7%上回った。

 海外消費支出には海外旅行先で支払った現金とクレジットカード決済、留学用の送金のほか、韓国居住者が海外インターネット通販サイトを利用してカード払いした代金も含まれる。海外旅行での支出が増え続けている上、海外通販サイトでの直接購入が広がっていることから、海外消費が拡大していると分析される。

 特に年末を控え海外通販サイトの利用が増えており、今年も海外消費の伸びが国内消費を上回る見通しだ。1~9月の海外消費は17兆9315億ウォンで4.3%増加したのに対し、国内消費は497兆6856億ウォンで2.6%増にとどまっている。

 海外消費の増加率の推移をみると、リーマン?ショックがあった2008年が2.2%、2009年がマイナス5.8%と国内消費より増加率が小さかったが、2010年は14.6%となり逆転した。2011年は2.9%で再び下回ったものの、昨年は8.0%と国内消費の3.8%を上回った。

 一方、海外消費の拡大で国内消費が減り、国内の景気回復力が低下するとの懸念もある。実際に昨年の国内消費額に対する海外消費額の割合は3.4%で、2003年の2.4%に比べ拡大した。

 民間シンクタンク、現代経済研究院の研究委員は「消費支出が海外に流れた分だけ、韓国の卸小売や関連サービスなど自営業者の売上高が打撃を受ける。消費による経済の好循環構造が崩れ、経済に悪影響を及ぼさざるを得ない」と話した。