先日、不死鳥杯福井県空手道交流大会に
参加させていただきました。
マスターズは参加人数がどうしても少なく
なるので、自分の対戦相手がいるのか
不安でしたが
開会式で列に並んだ時に対戦相手が
わかったので少しホッとしました。
解散するときに相手方選手に「対戦相手
がいて良かったです」と伝えると相手も
うなずいていました。
45歳以上のクラスに二名参加で
結果は判定負けでした。。。。
相手を仮想してのシャドー練習ではインロー
を外してすぐに蹴りを出したり、組手で相手の
インローをカットしていたのですが試合では
まったく出すことが出来ませんでした。
もう、インローの蹴られっぱなしです。
「そのインローは外せ！」と先生の声は
聞こえていたのですが体がまったく
動きません。
やはり緊張と独特の雰囲気で体が
動かなかったのです。
試合中は考えてから動くのではなく
見て感じた瞬間に反射的に動くまで
自分の体に染み込ませなくてはいけないと
痛感しました。
反復練習が必要です。
あと、もっとアグレッシブになることです。
受けてからの攻撃はどうしても相手の手数
が多くなり又相手の攻撃の圧力を感じると
こちらの手数が減ります。
普段の組手からもっと攻撃的になるよう
練習をします。
良かった点は練習していたワン・ツーからの
ハイキックとラスト３０秒でサイドステップを
しながらパンチを出すことが出来たことです。
あの緊張した中で自分でこれを出そうと
思ったことが出来たことは気分がいいですね。
又次の試合に向けて練習に励みます！
押忍！