辛かった体験を克服した方法。その1 | 水漏れ修理は矢野設備 年中無休受付 電話64-2000 トイレ詰まり 給湯器 電気温水器取替 外壁塗装  

水漏れ修理は矢野設備 年中無休受付 電話64-2000 トイレ詰まり 給湯器 電気温水器取替 外壁塗装  

水周りに関する得する情報や仕事・生活の体験談を書き込んでいます。

こんにちは、矢野です。

私には過去つらい体験がありました

このブログに書き込むには勇気がいりますが

現在同じ体験をしている方の解決のヒントに

なればと思います。


それは、8年程前の話です


ある日、お客様から水漏れの点検をして

欲しいと言われ私は床下にもぐりました。


その方の家はお寺なので、その点検の場所

までいくのにほふく前進でけっこうな時間

がかかりました。

その場所につき、漏水箇所を調べている

うちに私は自分の体にある異変に気が

ついたのです。

それは、なんだかとても息が苦しくなって

きたのです。


「酸欠か?」と最初は思いましたがどうも

違います。

そして「ここにいてはやばい!」と感じ

最初に入ってきた出口に向かおうとしました

でも距離がありすぎるのです。


私は他の出口を探すべく必死で傷だらけに

なりながらほふく前進です。


途中で呼吸のできそうな開口があれば

口を突き出してハァハァと呼吸をして

いました。


ようやく狭い開口を見つけだし自分の体を

引きずり出しました。


そして私は泥だらけになった作業着を見つめ
「あれは何だったんだろう?」
としばらく呆然と立っていました。

そう。これは閉所恐怖症を伴う『パニック

障害』だったのです。


この最初の体験からいろんな場所で発作が

起きるようになりました。


浴室、就寝時、エレベーターの中。
又なぜか水を飲むとき。

少しでも発作が起きた時をイメージすると
発作が起きるのです。

この恐怖感は自分の意志で止めることは

できません。


以前、カリスマ美容師のIKKOさんが中継中に

急に走り出し、倒れて息づかいが荒くなった

姿をTVで見ましたがまさしくあの感じです。

(IKKOさんもパニック障害です)

私もベッドに寝ているときに恐怖感が突然

やってきて、もうどうしようもなく屋外に

飛び出した時がありました。


他人の痛みがわからないと同様。
この恐怖感もなった本人しかわかりません。

最初の頃は自分は死ぬんじゃないかと
感じたほどです。

あとでパニック障害について調べたら死ぬこ

とはないのですが、その時はそんな知識も

ないので自分はどうなるんだろうと恐怖感

でいっぱいでした。


パニック障害で悩む方は多くいます。
薬を飲んだり、カウンセラーを受けたり。

私は幸いにも『ある』ことを知っていた

ために自力で克服しました。


そのある方法とは?

次回ブログに続く。