小松です。
汗は誰でもかくものですが、その量が多いとなると大きな悩みの種になります。
そういう症状を多汗症と言いますが、原因は一つではなくいくつか考えられます。
ここでは多汗症対策として体質的な改善ではなく、精神的な面からできることを考えてみたいと思います。
多汗症の人は汗をかくことに対して恐怖感や緊張感を持ってしまっているので、そのような場面に出くわすとさらに多くの汗が出てしまいます。
そこで対策の一つとしてカウンセリングを中心とした心の治療を行うことがあります。
自律神経や副交換神経などのバランスを整えることで、症状が軽くなることがあるのです。
また、カウンセリングだけでは効果が薄い人の対策として、精神安定剤などの薬物による治療もあります。
こちらも緊張を和らげてリラックスさせることで、汗を抑制する効果を狙っています。
これらはいずれも直接的に体に働きかけてはいませんが、多汗症にはかなり効果のある対策として取り入れられています。
ところで、「まわりに汗臭いと思われている気がする」「手汗がひどくて相手の手が握れない」「座っていた部分が汗で湿っていることがある」と悩んでいませんか？
じつは、病院に行かなくても、「自宅でできる多汗症解消短期集中講座」があります。これは今、多汗症で悩む人たちの間で、かなり話題になっている方法です。
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