手術が終わり目が覚めたら、息子が手を握っていた。そして、頑張ったな~、何か肌が綺麗になってるんだけど、ここまでは良かった、その息子の一言が私を地獄に突き落としたのでした。


もちろん息子は何も悪くありません。その言葉に私は思わず笑ってしまったのです。


そしたら、お腹が、痛~い、たまらなく痛いのです。出産と同じレベルの痛みでした。


それから、暫くしたら看護師さんがやって来て、少し起きてみましょうか?


はい、と答えたものの、少し体を動かしただけで

又あの地獄の痛みが


もう、1人にしてって感じでした。


看護師さん、点滴に痛み止いれましょうか?

はい、是非お願いします。


そして、帰り際に、明日はリハビリの方が午前中に来て院内歩きますね



無理無理、絶対に無理無理


私歩けませんから、と痛みに耐えながら心で呟いたのでした。


今日もお読み下さり有り難うございます。