2018/2/4 八月三十二日を生きたくない僕へ | ユリの花観察日記

ユリの花観察日記

今日も水玉疲れた。

夏は人の気持ちを揺さぶる
非日常なフリをして
一体日常って何だって
五月蝿い夏、七月蝿いし八月蝿い
九月蝿いと思ったら急に黙って
夏のせいにしていたこと、小さくごめんと謝りたくなる
昨日までの夏のにおいをもっと吸っておけばよかった
いつのまにか変わりゆく他の季節と違い
夏はしっかり終わらせにくる
突き落とすような切なさと後悔をおみやげに残して
春夏秋冬、春から始まるのは語呂重視?
秋冬春夏、悪くないでしょ
学校に行きたくない
あれが嫌とか誰が嫌とかそんなのあるけどなくて
二学期に足をつっこんだら戻れないから
夏休み前の自分の立ち位置を思い出す
これ以上でもこれ以下でもない狭くて窮屈な空間
机一つ与えられた枠からはみ出さないように
何もしないでいいのに
何も成し遂げられなかったことを後悔させる夏
夏を過ぎてもまだ夏のせいにする自分に嫌気がさして
何かのせいにしなければ生きられない僕にとって夏は都合が良い
八月三十二日、僕は制服を着ず教室にいた
それで、それで良いと思った