どうも、ユリです!!



赤ちゃんが突然お空に帰ってしまい、つらくてつらくてつらくてつらくてたまりません。



病院には姉と甥っ子もきて、お義母さんと娘にも来てもらいました。



みんなが赤ちゃんに会ってくれた。



20週の小さな赤ちゃんは、本当にキレイ。



娘の赤ちゃんの頃に似たお顔立ちで、嬉しくなりました。



赤ちゃんが産まれて、お家に来たら家族みんなで遊んで、授乳もして、あれこれやりたいことだらけでした。



私は、傷の程度がよければ翌日の午前中には退院と言われ、赤ちゃんを退院してすぐに火葬してあげることに決めました。


お腹の中でふにゃふにゃでプルプルに過ごしていた赤ちゃんは、時間が経てば経つほどに水分が抜けていくのです。


病院の涼しいお部屋で過ごさせてもらってもそうなってしまう。



キレイな姿で出てきてくれた。



お空に帰る日を自ら選んで出てきてくれた。



早く全てをお空に帰してあげようと。



翌日、診察と準備を済ませ、赤ちゃんはお洋服を着せてもらい、きれいな棺にキレイなお布団。



看護師さんが用意してくれた折り紙や、私たちが用意した生花、娘が描いてくれた赤ちゃんの似顔絵、姉が折ってくれた折り紙、ダンナさんが用意してくれた家族写真。



たくさんの可愛くてキレイなものに囲まれて、魂も姿もすべてお空に帰りました。



産まれた翌日にすぐ帰っていくなんて、もうホントに耐え難くて、つらくて、寂しくて、かなしくてたまりません。



けど、娘が明るく元気でいてくれる姿に救われました。



ひどい落ち込みですが、わたしはこの子のママ。
娘だって、ママが入院してる間さみしいけど頑張ってくれた。


早く元気になって、娘と遊びたい!!!


前を向ける気持ちが湧いてきます。


生きていることは奇跡!!!


元気でいることも当たり前ではない。


好きなものを食べて、好きなところへ行ける。


こんな幸せなことはありません。


お空に帰った赤ちゃんは20週という短さで、たのしんでくれたかな???


わたしのお腹にきてくれて、ありがとう。


少ししか会える時間はなかったけど、また早く戻ってきてね。


イケメンのパパと、明るくて楽しいお姉ちゃんと、優しいママが待ってるよ♡



わたしのお腹にやってきた胎児水腫の赤ちゃんは完治にはなりませんでした。


珍しい病気ですが、胎児水腫や浮腫を知りました。
お空に帰っていく赤ちゃんが思ったよりも多いことを知りました。



人生のなかで無駄なことはないと思っています。




いいことも、つらいことも、恥ずかしいこともぜーーーんぶ、何かに繋がる学びです。



わたしは約10年前に母を亡くしています。


またこんなにつらいことがやってくる。なんでだろ??と思いました。


なんでだろ?と思っても意味に答えはありません。


そこから得る学びと感謝なのです。


前を向ける気分と、向けない気分が交互にやってきていますが、乗り越えられない試練はおこりません。



わたしの場合、娘やダンナさんや家族が救ってくれます。



ありがとう。



即退院したので体の痛みや回復に時間はかかりそうですが、また赤ちゃんが戻ってきてくれた時には居心地がよくてたまらない身体になるべく、食事や運動で整えたいと思います!!!!!