昨日の続きです。
とりあえず契約をして家に帰った私。
なんて言い出そうかな・・・と、考えながら主人に
「あのさ~家をいつかは建てるじゃん?年回りのいいのは来年なんだよね。
今契約すると、値引きたくさんしてくれるっていうし、契約してもいいかな・・・」
と切り出してみると、主人の第一声。
「あー!さては契約してきたなー!?」
アハッすっかりばれてるみたい^^;
「ん~一応サインはしたけど、ダメだっていうならやめれるようになってるよ。」
「俺、し~らない。お金のことはわかんないし。」
そんなに怒ってないし、大丈夫そうかな?^^;
「じゃあ、住友不動産で決めるからね。」
「し~らない。俺の家じゃないしー。」
一緒には住むんですけどね。
まあ、ほぼ私一人で間取り、内装共全て決めちゃってますしね。ある意味、私の家^^;
ということで、契約成立しました。
その後の50分の1図面の打合せになっても主人は一度も打合せには参加しませんでした。
営業さんとは「こんにちは」と2度ほど挨拶したのみ。
営業さんも、「ご主人大丈夫ですか?
追加代金とかの金額とかもご了承していただいてますかね?」
と、すごく不安がっていました。そりゃそうだよね^^;心配にもなるよね。。。
着工にあたって住宅ローンの証明書をださないといけないのですが、フラット35とかは
この年齢からは長すぎるし、一般の住宅ローンは色々書類をかかなくてはならず
主人に頼みずらいので、結局、銀行のプロパー融資でお願いすることにしました。
プロパー融資は保証料もいらないし、事務手数料もいらないので、諸経費がおさえられます。
証明書を出すにあたって必要なものは、
主人と私の源泉徴収票と、印鑑証明だけでよかったし、
書く書類も融資証明書になる原本に住所・氏名を書くだけだったので。
おまけに条件もすごくよくしていただいて、20年ローンの10年固定で金利は0.○○%でした。
もちろん、亡くなったらチャラになるという保険料も込みの金利です。
9月までこの金利は確約されるので、安心です。
10年間は住宅ローン控除をつかえるのでそれをフルに使って、
10年たったら全額繰り上げ返済する予定です。
その証明書をだしたので、営業さんも一安心したみたいです^^
そして、地鎮祭に主人も参加し、そのあとの着工会にも同席してくれ、はじめて
営業さんとお話しをしてくれました。
という具合に、なんともイレギュラーな家づくりとなりました。