こんにちは。
本日も当Blogをご覧いただき、ありがとうございます。
PTSDを再発してから初めてあの日がやって来てしまいました。
初めてご覧になる方へ
【ここからざっくり概要】
わたしは当時中学3年生だった2003年5月27日、リンチを受ける。
当時の家庭環境も暴力を受けていた最悪な状態。
その後学年全体でいじめを受けて耐え抜いて中学を卒業。
身体の異変はずっと起きているも耐えていた。
高校3年時、大学合格してから不登校になり、母に(半ば無理矢理)病院に連れて行ってもらい、2006年にPTSDを発症している事が判明。
※しかし2012年に一度寛解。2018年のパワハラで2019年に再発し、今に至る。
【ざっくり概要ここまで】
17年経ったからさすがに記憶から薄れてきてくれていたと思いましたが、ダメな時期はダメでした。（苦笑）
上手く付き合いたいのでこの時期は半分諦めます。
ただ、17年間で大きく変わることができたと感じています。
(まぁ、当時から何も変わっていなければそれはそれでヤバすぎますがw)
正直、今も許してはいません。
当事者の匂い、声、顔…
当時のことは五感で覚えています。
今はごく稀になりましたがフラッシュバックを起こすこともあります。
ショックの影響で前後の記憶は消えていますが。
辛いことだけではなく、1人だけ助けてくれていた人がいます。
病気が判明してから自暴自棄になり、人の道を外した時期もあります。
わたしも多くの人を傷付け、迷惑をかけました。
だからわたしだけ被害者ヅラするつもりは無いです。
そしてあの悲しい出来事から更生を誓い、今に至ります。
更生しました。
付き合う人が変わりました。
視野が広がりました。
少しは客観視できるようになりました。
後遺症も向き合うようになれました。
少しは痛みがわかるようになれました。
同じ境遇の方を救いたいという思いから夢ができました。
だからこそわたしにとって大切な人や家族には同じような思いをさせたくない、守りたいと思うようになりました。
事実は変わりません。
でもそれを活かして強くなれることもわかった17年間です。
なので、今の苦しみ(パワハラ被害)もいつか、そう思える日が来ると確信しています。
そう思えているのはあの出来事があるから。
何年かかるかわかりませんし、時々リタイアの波に襲われるから波に飲まれるかもしれませんが、いつか同じように思えたら嬉しいです。