平成３０年６月２９日（金）
新潟県内を行動中でございます
時間をかけつつも三条市まで進みまして、
ようやく県下最大都市である新潟の町も近づいてきたといったところでしょうか
とりあえず本日の目標は、新潟市内入りとしつつ出発するも
とりあえずダム寄っていきます
三条市内「下条川ダム」
燕市内に入りまして、
「中ノ口川水門」と「蒲原大堰」
厳密に区分すればダムではございませんが、ブツ配布しておりますのでね
続きましても日本最長の大河・信濃川の治水関係施設となりまして
燕市内の信濃川大河津資料館へ
資料館そばにあります、新旧の大河津可動堰、および大河津洗堰の３種類いただけます
実は、もう１種・・・
大河津可動堰の、改修事業記念の特別バージョンで
文字部分や写真の枠が金色で、ちょっとプレミアムなカードもあるのですが・・・
資料館の受付で
「カード頂戴」
といっても、最初の３枚しか渡してもらえません
別に大したことではないのですが、
とあることをすることで、このプレミアカードがいただける仕組みになってるようでした
プレミアをいただくためには、何をすればいいのかって・・・？
ふっふっふ、秘密でございますわよ
せっかくだから、ブツだけもらって帰るのではなくて
資料館も見ていってくださいな
入館無料なうえに、かなり資料も充実しておりますわよ
もしも、この「大河津分水」がなかったとしたら、
信濃川が氾濫した際に流域がどのようなことになるかといった、
実際の報道さながらのシミュレーション、なかなか見ごたえがありましたわよ
なかなか手が込んでおりますわね、面白いし勉強になりましたわ
資料館のあとは、現物を見ていきますわ
国の重文にもなっております「旧大河津洗堰」
こちらが旧洗堰から役目を引き継いだ、現役の「大河津洗堰」
一見、ヨーロッパの古城を思わせる雰囲気ですわね
香川県の豊稔池堰堤を思い出しますわ
四国を回ってたのは、２月ころでしたっけ・・・
なんか同じ旅行中なのに、すでに懐かしいですわね・・・
温泉施設や、無料足湯もある道の駅「国上」にて小休止ののち
弥彦村へ入りまして、
越後國一之宮、彌彦神社を参拝
弥彦神社参拝を終えて、
県下最大にして本州における日本海側最大都市である新潟市街へと入ります
市街中心へ向かう前に、
信濃川の河口のひとつであります新潟大堰と、関屋分水資料館にて
「新潟大堰」と「信濃川水門」をゲット
国内最長の信濃川が流れているだけに、
新潟県は堰・水門系のカードが充実しておりますね
新新潟市内に入りましたら
だいぶ、街らしい景色になってきましたね
ということで新潟市街の中心部へと入りました
新潟の街に来たのは、たしかこれで３回目ですかね
まだ朱鷺メッセ、入ったことなかったので
ちょっと寄っていきます
３１階が展望フロアになっていて、入場無料ということです
ほんと、無料って素晴らしいことでありますわね
・・・時と場合、状況によりけりですけども
夕方からちょっと雨降ってきましたが、
新潟の街が一望できます
さすがに大きい街ですね、今更ながら
それでは、車を置いて少し町を歩いてみますかね
この１年あまりで、日本国内を回ってきて
あまりゴミゴミしてるところは敬遠しがちながらも、
各地の大都市と言われる街はそこそこ見てきましたが
このクラスの大都市に立ち寄るのも、この新潟が最後になりますかね・・・
ということで、新潟県における最大の目的を果たしにバスセンターへやってまいりましたわよ
ありましたわ、あれがバスセンターの食堂ですわね
それでは、いざ・・・
バスセンターのカレーを実食・・・
と思いましたが、さすがに有名メニューであります
本日、カレーはすでに完売ということで食べられませんでした
夕方に来たのが、甘かったですね
・・・残念であります
とりあえず本日のところはバスセンターのカレーはあきらめて、
何か他の物を食そうかと思いバスセンター内を徘徊しておりましたところ
わたくしの気を惹くものがございました
新潟市民のソウルフード、みかづきの「イタリアン」でございます
進学や就職などで県外へ出ることにより、
このイタリアンが「新潟だけ」の食べ物だと知る新潟県民の方々もけっこういるのだとか
つまり、それくらい新潟においてはメジャーフードということでありますわ
イタリアンという名前から、スパゲティーかと思ったら
「洋風ソースがけやきそば」といった感じですわね
お値段も手ごろで、メニューも豊富でございますね
夏野菜チーズがけイタリアンでございます
バスカレーは食べれませんでしたが、
そのおかげで別の新潟の味と出会えたので
これはこれで、良いほうにとらえることにして
バスカレーはまたあとで食べに来ることにいたしますわ
さすがに大都市となると道の駅的な場所もありませんので
本日は健康ランドで簡易宿泊することにしますわ
個室ではなくても、身体伸ばして寝れますし
天然温泉ではないですけど、好きなタイミングで何度でも入れるし
なにより手ごろな料金で一晩ゆっくり休んでいけますしね
・・・・・・
ここの館内着、いかにもなリサイクル感のあるタオル木地ですわね
まあ吸水性高そうですし、
デザインも・・・・・・う～ん・・・？
