平成30年4月28日(土)
オラ、ちょっくら船、乗ってくるだよ
世界文化遺産であり、日本最大の廃墟群とも言われる
通称「軍艦島」こと、端島の観光上陸ツアーに参加することにしましたの
本日は堂々と「船に乗ります」と言いますわよ、わたくし
ということで長崎港を出港し、いざ世界遺産の島へ
・・・なにかしらね、なんかこれで4日くらい連続で船に乗ってるような気がしますわ
この4日間で船に乗るのは、これが初めてのはずですのに
きっとあれだわ、わたくしの前世は船乗りだったんでしょうね
港町の長崎に来たことで、前世の記憶というか感覚的なものが一時的に蘇ってるのですわ
ガイドさんが要所要所で船から見える名所の説明・紹介などをしながら
軍艦島へ向かっていきます
長崎港を出発して約40分、軍艦島に到着・上陸であります
けっして大きいとは言えない島ですが、
移動可能なエリアは島のごく一部でございます
正直、物足りなさは感じることと思いますが
建物が老朽化して倒壊の虞があり、危険防止の観点上、仕方ないであります
上陸してまず最初に第一広場へ集合し、
参加者全体を3つの班に分けられ
各班の人員は8m四方の密室に閉じ込められたのち
最後の一名になるまでお互いに殺し合い・・・
じゃなかったですわ、
3班に分けたのち、班単位で移動、第1~3の各広場で、
ガイドさんから軍艦島の歴史、建物の説明を受けます
まずは、第1広場
島の東部、生産施設があったエリアとなるそうです
石炭を運搬したベルトコンベア跡
今は支柱が残るのみです
奥の大きな建物は、端島小・中学校
島の最盛時には1000人以上もの生徒が通っていたとのこと
島全体を見渡せる高台に建っているのは
課長級以上の幹部住宅だった建物で、
当時は各部屋ごとに風呂が付いているのは島内でもこの建物だけであり
(それ以外の住宅の住民は、共同浴場を利用)
島民にとっては憧れの建物だった、とのことです
第1広場でのガイド終了し、次の場所へ移動
移動できるのは柵の外側のみです
柵内はツアー客はもちろん、ツアースタッフの方々も立入りできないとのことで
もし柵の内側に落し物したとしても回収できないので注意でございますわよ
続いて第2広場へ移動
島の中枢部とも言えた、端島炭鉱の総合事務所があった地区となります
左の赤煉瓦の廃墟が総合事務所跡、
右手の櫓状のものは、海底炭鉱への出入口であった入坑桟橋となります
今日土曜日ってこともあってか、参加者多いですね・・・
って、土曜日でありますが、よく考えたら
世間では大型連休の初日でしたっけ、ならいっそう普段より多いんでしょうね
今さらですが自分、よくツアーの切符とれたな・・・
軍艦島上陸ツアー、最終地点であります
島西部にある第3広場へ
日本最古の鉄筋コンクリート製集合住宅である
30号棟と、隣接する31号棟の前となります
右が、日本最古の鉄筋コンクリート集合住宅「30号棟」(大正5年・1916年製)
7階建で中央部は吹き抜けになっており、1階には郵便局や理髪店、共同浴場などが入っていたとのこと
今では全国各地に見受けられる集合住宅の元祖ともいえるものが
およそ100年前に、このような小さな島で生まれていたとは・・・
で、左にあります、少し折れ曲がった「く」の字状の建物は「31号棟」、
この辺りは外海で、波風が吹き荒れることもしばしばなので
防波堤の役割も担っていた建物であるそうです
上陸時間は40分くらいでしたかね、見学を終えて船に戻ります
上陸ツアーを終えて船に戻った後は、
軍艦島周遊クルーズとなりまして
軍艦島の東~南~西側からの眺めを楽しませていただけます
「軍艦」島とは、よく言ったものだと思います、本当に
南側、「軍艦」正面からの景色です
あの幅の中に、よくあれだけの建物を詰め込んだと思います
島の西側となります
上陸範囲が限られている関係で、島西部は船上からしか見れません
島の周遊を終え、軍艦島ツアー終了です
世界文化遺産の島から離れ、長崎港へ戻ります
「中に入って、建物内を見て回ってこその廃墟」といった廃墟マニアの方には
決められたわずかな移動範囲内から外観を眺めるだけ、な軍艦島は
生殺し状態と言えるかもしれませんが、ここはそういう所なので仕方ないでありますね
自分は、廃墟群の圧倒的な存在感を堪能できただけで十分に満足いたしました
まもなく長崎港に到着です
「超」が付くような巨大豪華客船が停泊しておりました
長崎の後は、上海へ向かうそうです
まさに海上の城といった感じでありますね
無事、長崎港へ戻り軍艦島上陸ツアー、完全終了でございます
下船時に、このような「軍艦島上陸証明書」もいただくことができます
いい記念になりましたわ
ということで今回は、軍艦島上陸ツアーでございました
長崎市内入りしてから、未だに長崎の街を全然見てないので
ぼちぼち街のほうの見物も、していきましょうかしらね・・・


































