平成30年1月8日(月)

 

昨日は松阪牛実食に神宮参拝と、

三重県内での2大目的を1日で果たしてしまい、ちょっとやりきった感があります

 

志摩市へ移動し、志摩スペイン村の日帰り入浴温泉で入浴後、道の駅で休憩しました

 

萌え海女の「碧志摩メグ」さん、だそうです

 

東北巡りの時に、岩手県の久慈市にも同じように

 

こちら、岩手県久慈市の萌え海女「こはくちゃん」です

何て言えばいいかよく分かりませんが、

どちらかというと碧志摩さんのほうが、より2次元的というか?

まあ、個人的にはこういうの「アリ」でいいと思ってるので

 

ちなみに萌え海女さんのデザインが「女性蔑視」だなんだで

問題視された云々あったかと思いますが、

どうやら問題にされたのは、碧志摩さんのほうだったそうで

 

問題が解決したのかどうか私は存じませんが、

こうしてキャラクターが出回ってるということは

まあ当初のデザイン変更するなりなんなりしてOK出たってことなんですかね?

 

ということで出だしからアレな話題でなんですが、本日の行動を開始いたします

本日、朝から雨です

けっこう強く降ってます

ちょっと景色を楽しむ観光には不向きな日かもしれません

 

まずは、道の駅から近かったので

志摩國一之宮「伊雑宮」の参拝に

 

読み方は「いざわのみや」です

 

伊勢神宮のものと同じく、シンプルな御朱印でしたね

 

志摩市から鳥羽市へ入ります

志摩國の一之宮はもう一社ありまして、「伊射波神社」といいますが

 

社殿が山の中にありまして、麓にある満留山神社の駐車場に車を置き、

そこから歩いていかないといけません

 

案内板には約1.3キロ、徒歩約25分とのことですので

ちょっと行ってきますよ

 

多少のアップダウンはありますが

関係車両が通るために舗装されている区間が多いですし

山道といっても石階段がありますので

 

私、この手の場所に来た時に

つい比較で口にしてしまうのですが・・・

 

「太田山神社」(北海道せたな町)や

「JR小幌駅」(北海道豊浦町)に行った時と比べれば

これくらいは何ともないです、いや本当に

 

視界が開けて、小さいながらも風情のあるきれいな海岸も見れます

 

この海岸のそばに、伊射波神社の鳥居が立っておりました、

ここからが参道ということでしょう

 

ちなみにこのくらい海のそばに立ってます、この鳥居

 

鳥居をくぐると石階段が続き

 

階段を上りきると、またも鳥居

 

ようやく社殿に到着しました

途中の海岸で海眺めたり写真撮ったりしながらで

自分の脚で約25分でしたので、寄り道一切なしでくれば20分前後といったところかと?

 

ということで、こちらが志摩國のもうひとつの一之宮「伊射波神社」

 

社殿前の参拝者休憩所では、

無人販売所方式でお守り、絵馬、御札などをいただくことができます

 

なお宮司さんはこちらに常駐ではなく、

御朱印についての案内書が置いてありまして

麓の漁港に宮司さん宅がありますので、

そちらを訪問して御朱印をいただけるシステムのようです

 

それでは、御朱印いただきに下山します

全国各地にある一之宮としては、少々参拝に労力がいる神社だったかと

でも貴重な体験できました、ありがとうございました

 

あ、でも

来る途中でこんな仕掛けあったりするので

 

もし参拝に来られる方は

「ああ、この辺りはそういう場所なんだな」

と一応の心構えだけはしておかれたほうが

 

何はともあれ「自己責任」ですので

 

で、下山して漁港の宮司さん宅をお伺いしたのですよ

 

そうしましたら宮司さんはお留守でしたが

奥様が対応してくださいまして、

 

奥様によれば宮司さん、

さっき山登り行くときに車を置かせていただいた

「満留山神社」に祭礼の準備でいるので、

そちらに来ていただけたら御朱印対応できます、とのことでした

 

ということで宮司さん宅から再度、先ほどの駐車場へ戻り、満留山神社へ

 

宮司さんいらっしゃいまして、志摩國一之宮の御朱印いただくことができました

行事の準備でお忙しいところ対応していただき、誠にありがとうございました

 

宮司さんも神社の行事以外にも

ご家庭をお持ちですから、タイミングによっては

御朱印の対応が無理な場合もあるかと思います

 

その点では、今回は若干振り回された感ありますが

無事に御朱印いただくことができましたので、幸運でした

 

 

 

・・・この後、雨がどんどん強くなってきまして

もう今日は天候関係なく観光楽しめる場所、屋内観光しようということで

 

午後は丸々、鳥羽水族館で魚見て過ごしてました

 

タカアシガニ・・・

沼津港では、ごちそうさまでしたね

 

こんな雨でも、お客さんかなり入ってましたね

アシカショー大盛況です

 

魚以外も展示されてました、

こちらは主に東南アジア圏に生息しているという「スナドリネコ」

 

仕草だけなら、その辺にいる猫と変わらないですが

写真では伝わらないですが、サイズが違います

 

我々が見慣れてる猫より、明らかにふた回りくらい大きいです

 

ちなみにスナドリネコ2匹いましたが、もう1匹のほうは

照明のそば、温かいんでしょうかね

ライトのそばから全く動かず

 

サイズはともかく、こういうところは猫そのものですね

 

海獣エリア行ったら、ちょうどセイウチショー終わって

セイウチ帰宅するところでした

ショー見れなくて残念

 

通称「パンダイルカ」こと、イロワケイルカ

 

ラッコです

自分、鳥羽水族館といえばラッコ、というイメージだったのですが・・・

(子供の頃に「学研」で、鳥羽水族館がラッコ日本で初公開、的な記事を読んだ記憶があって・・・?)

 

どうやら、鳥羽水族館のイチオシは「ジュゴン」のようですね

日本国内で飼育展示しているのは鳥羽水族館のみ、ということです

 

 

・・・ということで

雨だからあまり外も出歩きたくないし~

とか思って鳥羽水族館にどっぷり滞在してしまいましたね

 

これで伊勢志摩観光は締めくくり、

明日からは紀伊半島を南下していこうと思います