昨日は子供達のパスポートの写真を撮りに近くの薬局へ。
よんさんは写真を撮られるのが苦手。
目線をこっちに向けず、すごーく嫌がる。
家で撮ろうとしたけどすごい難しかった。
オハイオに住んでたとき、同じ薬局(別店舗)へ撮りに行ったけどうまくいかず、現在に至る。
最初は女の人が撮ってくれたけど、うまくいかず、よんさんも泣いてしまって、その人が違う人を呼んできてくれて、その男の人が撮ってくれた。
その人は慣れた感じで上手だった。
「まず、普通に会話しよう。
ほら、カメラは伏せているよ。今は撮らないよ。
次何年生になるの?三年生?
僕の息子も三年生になるんだよ。
何歳?8歳?僕の息子も8歳だよ。
よし、じゃあ、撮ろう。
目をつむって。
深呼吸して。
3秒したら目をあけて。
3.2.1
はい、目開けて、撮るよー」
撮った後、
「うちの息子も自閉症なんだ。」
って教えてくれた。
ワタシ達は息子は自閉症です、とは言ってなかったけど、
「同じ自閉症の子を持つ親だから、自閉症の子を見ればこの子は自閉症だ、ってわかる」
と言っていた。
定型児の子供を持つ親御さんからは
よんさんは自閉症に見えない
と言われたりする。
自閉症の子を持つ親御さんにしかわからないことがあると思う。
特に写真を撮る時なんかはこっちを向かない子が多いと思うのでわかりやすいと思う。
うちの息子はABAセラピーが効果あったよ
って教えてくれた。
アリゾナに住んでたときによんさんも受けていたけどオハイオに引っ越してからは辞めてしまったセラピー。
その息子さんはオンラインのアプリで日本語を勉強してて、アニメも見るらしい。
うちの息子も自閉症だよ
と言われたとき、なんかホッとしたというか仲間意識?みたいなのを感じた😄
だから写真撮るの上手だったのかも。
また何かで写真撮らないといけないときは、その薬局に行こうかな