今日、虎ノ門ビーテックのスタジオで

勉強会が開かれました



ピンク薔薇大人のピアノ勉強会ピンク薔薇


メンバーは四人

N美さま、I栄さま、ピアニストK女史

と わたし


昨日は生徒さんの練習リハーサルで

あまり自分の練習はできていなかったけど

ええーい!どーにでもなれー!という気合い

(というか開き直り)で

ベートーヴェン18番ソナタを

弾きました。




・・それにしてもこのピアノ 目




   大きいです


楽器のサイズ感と打鍵時のレスポンスの速さ と それによるコントロールの難しさと・・
ドキドキしながら四苦八苦しながら緊張
の30分間でした


じゃんけんで決めた演奏順で順番に、
本番の近い方や
長く練習してきた曲を弾く方それぞれです

印象深かったのは
グラナドス作曲 組曲「ゴイエスカス」の
「わら人形」を弾いたI栄さま

スペインものは
譜読みが難しく弾きづらく
とっつきにくい印象がありますが
心から楽しそうに弾いていて

15年前に「ゴイエスカス」を全曲
弾いてくださった方の演奏を聴いて
号泣ものだったと、
曲への想いを聞かせてもらいました


人と人、人と曲との出会いには
ご縁だとか、運命だとか簡単な言葉で
言いあらわせないものを感じます




N美さまは
来月の発表会の友情出演で
弾いてくださるメンデルスゾーンのソナタを、

そしてK女史は
8月東京文化会館で行われる
32人のピアニストによるベートーヴェンピアノソナタ全曲演奏会
でソナタ30番を、

本番でこれから弾くひとならでは集中力や
緊張感がひしひし伝わってきます

昨日の発表会リハーサルでも痛感しましたが
お子さまたちも人前で弾くことで
未完成だと思っていたけれど発表してみたら
自分の視点とは別の方向から助言を頂けたり
他の人の演奏を聴いてたくさん得るものが
ありました

これからも継続していきます



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