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昨日中学生Mちゃんのママが
来週のレッスンの打ち合わせ電話で
「先生、最近よくＭがピアノを弾いてます!!
弾いてるんですよ!!」
私「おおっ」
中学生になって部活も塾も多忙でお家で
弾かなくなってしまったと報告してくれた
ことがありました
最近のレッスンでは
仕上がりそうな曲を「あとひと息
」
と励まし頑張っています
私「たくさんほめてあげてください」
母「ハイ
ほめてます。すごいね
しか言ってませんけど・・・」
「それでいいですよ
」
お母さんにほめられるとお子さんは
本当にやる気がでます
「なんか 勘違いしたりしませんか？」
と言う慎重なお母様もいますが
勘違い
大いに結構です
褒め方は人それぞれですが
たとえば
小一の二学期から 高校生までレッスン
にいらしていてショパンやリストの曲が
弾けるまでになったＨちゃん（この4月から
社会人）は
「お母さんはいつもね、
『初めは、のぼってーおりてー♩*゜
だったのに~ 』って言ってるよ！」
と よく話してくれて
そういう声掛けもあるんだナ
と感心しました
しかし
「すごいね」には
並々ならぬパワーがあります
決して上からではないし
批評でもないし
私も 母親に すごいね
って言われたら たぶん木に登ります
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