<<◆爺の会社です>>

ピーテック (ptech.jp)

 

 

 

 

 

PWKのセッティングを続けるも、相変わらず不調のセロー

 

色々な方々からご意見を頂戴しております

 

なかでも多いのが、

スロー系の穴を塞いだ事に関するご意見

 

https://ameblo.jp/ypf88008/entry-12473360743.html

 

 

 

元々は、

「PWKを4st車に使用する場合の定番加工」

という記事を見つけて、

同様の加工を施されている方が多いことから

拝借したアイデア

 

 

この加工が「悪影響を及ぼしている」または、

全く逆の「加工が不十分だ」

の両方のご意見を頂戴しております

 

 

割合としては、塞いだほうが良い派が約6割、

塞いじゃダメ派が約4割

 

共通しているのは、

アイドリングから低開度への繋がりに大きく影響する

というところ

 

 

 

どちらが正しい

ということではないだろう

 

皆さん、実体験で得た情報を、

惜しげもなく教えてくださっています

貴重なご意見です

 

どの方法がマイ・セローに合ってるかを見つけるのが

私の仕事であり、ご恩に報いる術と心得ております

 

 

本日のミッション

バラす

 

 

 

 

 

 

車体から降ろさずに、チャンバーを開きます

 

 

 

分解

 

 

 

 

アルミホイル(二重)は、

穴や破れも無く、気密を保っている模様

 

 

 

 

 

Oリングも問題はなさそう

 

 

 

 

 

上流側も、OK!

 

 

 

 

 

 

さて、アルミホイルを取り払って、導通を復活させます

 

 

 

 

 

元通り組み立てて試走!

 

 

 

 

・・・・・・・あれっ!?

 

 

 

普通に走れる

 

 

 

いや、イーコトだけど・・・・・・

 

 

 

 

 

極低開度から、スパッと開けても、徐々に開けても

ボコツクことなく、すんなりと回転が上昇してくれる

 

なんなの?

 

 

 

完全復調というわけではなく、

1/4 一定回度で走ると、僅かにぎくしゃくするが、

許容範囲内

 

 

3速で引っ張ってみる

 

頭打ちは早いが、それでも、それなりの回転まで

モタツカズに加速する

 

 

 

イーんじゃないの、コレ

マイ・セローには、このほうが合ってるらしい

 

 

現状で、ツーリングに行けるレベル

 

解禁!

 

この状態で、細部を詰めれば、もっと良くなりそうだ

 

 

 

しかしまあ、この加工といい、ジェットやニードルといい、

PWKを受け取った、そのままの状態に戻っとるやなイカ!

 

そのままポン付け、の状態に戻りました

 

今日はここまで