【ニューヨーク加藤小夜】北東アジア(日本、韓国、北朝鮮)の非核兵器地帯創設をテーマにした会議が6日(現地時間)、米ニューヨークの国連本部であった。軍縮に取り組む日韓のNGO(非政府組織)が主催し、田上富久・長崎市長らが参加した。

 日韓政府に非核地帯創設を協力して要請することを確認。田上市長は「国を動かすには市民が包囲網を敷く必要がある」と話し、韓国のNGO・ピースネットワークの金(キム)マリアさん(26)は「日韓が共同で動くことにやりがいを感じる」と語った。

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