待合室での過ごし方 | 洋光台ペットクリニックのブログ

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動物の病気のことや病院の出来事などをお知らせします。

こんにちは!北見ですひよこ。
春になりましたね~さくら。26年度の狂犬病予防接種が始まり、だんだんと病院が混み合う時期となってきました。5月になればフィラリア予防やノミダニ予防も本格的に始まり、更なる混雑が予想されます。お待たせしてしまう時間が長くなり、ご迷惑をおかけしてしまうこともあるかと思います汗

そこで今回は「待合室での過ごし方」についてお話したいと思います。

病院には様々な理由で色々な動物が来院しています。病気の子もいれば、ワクチン等の予防やトリミングなどで来院している元気な子もいます。動物種も当院ではわんちゃんやねこちゃんだけでなく、うさぎや鳥、ハムスターなど様々です。動物同士のケンカや脱走などのトラブルが起こらないよう、待合室での過ごし方にいくつかお願いがあります。

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花リードをはずさない・キャリーから出さない

普段と環境が違うため、緊張している動物が多いです。予想外の行動をとる場合がありますので、いつでもコントロールできるようにリードははずさず短く持つようにして下さい。ねこちゃんの場合はキャリーから出さないようにします。いくら普段大人しくじっとしていられる子でも、抱っこではわんちゃんの鳴き声などに驚いて逃げ出してしまうことがありますうさぎ万が一病院の外に逃げ出てしまうと、車に轢かれてしまったり迷子になってしまう危険性があります。

花他の動物に近づけない

他の動物が大好きで、挨拶をしたがるわんちゃんもいますが、病気や怪我でナーバスになっている動物もたくさんいます。他の動物にはなるべく近づけないようにして下さい。ねこちゃんなど、たとえキャリーに入った状態でもわんちゃんがキャリーを覗いたりクンクンすることで恐怖心を与えてしまう可能性があります。また、小さなお子様連れの方は、お子様が怪我などされない為にも、むやみに動物に触れることがないようお気をつけ下さい。

花排泄してしまった

もし排泄をしてしまったら、ご自身で片付けて頂くか、受付スタッフにお声かけ下さい。血尿や下痢などの症状がある場合は、尿検査や糞便検査を行うことがありますので、片付ける前にスタッフにお声かけいただくようお願い致します。

花鳴きやまない

吠えてしまったりなかなか落ち着かない場合は、スタッフにお声かけいただいて、外や車内でお待ちいただいてもかまいません。暑い時期は熱中症になる恐れがあります。車内で動物だけにしておくのは危険ビックリマーク必ず一緒にいてあげるようにして下さい。

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なるべくお待たせする時間が短くなるようスタッフ一同努力してまいりますので、動物たちが少しでもリラックスして待てるような環境づくりにご協力をお願い致しますわんこ