☆アーサーホーランド氏に学ぶ♪

『自然を感じる』

☆不良牧師から学ぶ♪

ミッションという言葉は元はキリスト教のものです♪

布教活動をミッションと呼んでいました☆☆

そんなキリストのミッションを日本で、しかも破天荒な方法で広めている
ある牧師の方とお会いする機会がありました・・・:☆∴:、*.

岩元貴久さんの主催する、マスターマインドセミナー☆☆

そのステキなゲストにいらっしゃった、不良牧師アーサーホーランド氏 ♪
http://arthur-hollands.com/

アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ、現在５9才。

革ジャン、ダメージジーンズ、ブーツとサングラスでロングヘアーを
後ろで結ぶ、すごいオーラのアーサーさん。
そのワイルドなルックスから「不良牧師」と呼ばれています☆☆

彼のトークは本当に面白く、その経験は１本の映画になったくらいです。
十数年前、新宿のアルタ前でストリート説教をし、
日本全国を十字架を背負って歩いて縦断し、数々の日本のやくざを改心させ、
アメリカで、その元やくざのみなさんとアメリカで布教活動のため横断したという
とても魅力的な牧師さんです☆☆

HPの画像をご覧いただければお分かりですが、体中に入れ墨を施し、
毎日どこかで講演会をし、その講演会にもハーレーで移動する
というアーサーさん☆

最初の自己紹介で、リズミカルに、

『昼でも夜でもアーサー、キリストは大好きだが
キリスト教は大嫌い。神と金、大好き、
神はわかりにくい、金は分かりやすい、かみとかね、「み」と「ね」のほんの
少しの違いだね♪』
と一般の宣教師とは、かなりかけ離れた説法をしていました（笑）

そんなアーサーさんですが、破天荒な講演ばかりしているので、１度教会に呼ばれると、２度と呼んでくれなくなるそうです（笑）

そのかわり、いろんなセミナーやイベントに引っぱりだこで、
すごくエネルギッシュなのです♪

先日も、浄土真宗のお坊さんの集まりに呼ばれ、講演したそうですが、
一番多かった質問が、「不況の時の布教活動を教えてくれ」というものだったそうです☆☆（笑）
そんな質問を受け、いちばん大切な考え方は、
『宗教家でも、宣教師でも、お坊さんでも、「かっこ良く」なければいけないよね』
とおっしゃっていました♪

憧れられる存在でないと、どんな良いメッセージも、なかなか伝わらないんだよ、と。

彼はハーレーで毎日、日本中を何キロと移動しますが、
「ハーレーがかっこいいんじゃない。オレがかっこいいからハーレーがかっこ良く見えるんだ」
と言っていました（笑）

いろんなことを「人のために」学ぶ。行動は常にかっこいいかどうかで決める。
かっこわるいことはしたくない。人はかっこいい人からいろんなことを学ぶんだ。
とおっしゃっていました。

親鸞が言っていました。
「学ぶ心さえあれば万物我が師である」
日本には自然の理法が脈づいている。

また、「川、大地、海、森、山、石、空、これらすべてに私は学びたい」と言ったのは松下幸之助さん。
学ぶ心が大切なのですね。

バイクで講演に行くのも、「風」という自然を感じるためのようです♪

１年で地球一周、１０年で４２万キロという脅威の移動☆

バイクは彼のスピリットを表現する媒体なのです・・・:☆∴:、*.

バイクに乗らなくても、山道を散歩したり、海に行ったり、
川のせせらぎを聞いたりするのももちろん自然を感じることです☆☆

夏目漱石の言葉ですが、
「浮き世のにおいが毛穴にしみ込み体が重くなる」
という言葉に心打たれ、自らはこんな言葉を残すんだと言っていました。

「バイクに乗って自然のスピリットを毛穴にしみ込ませ、オレのハートをロッケンロールさせるんだ。」

発想が豪快で本当に素敵でした♪
まだまだとても楽しい話を聞かせてくれましたo(^-^)o

つづく

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