１話・感想
娘の名前に「慈しむ」
という字を入れたかった江里口
自殺した娘の復讐のために
生きてきた江里口に
情熱を傾ける方向を正す紐倉の言葉
娘さんと同じ苦しみを持つ人を
救えるかもしれないよ
私にはもう未来はないんだ。。。
そう言った江里口の目を
まっすぐに見つめ返して紐倉は言う
どんな生き物にも未来はあるよ
紐倉の出した右手は義手
江里口は
紐倉の義手をみて
紐倉の抱える苦しみを感じた？
なくしたモノ
なくした者
なくした苦しみを理解できるのは
失った悲しみを経験しているから
誰も無力じゃない
未来は僕たちの手の中にある
人を諭すときの
紐倉の声のトーン
深く
低く
落ち着いていて
人の痛みに沁み込む。。。
天才に不可能はない
不可能はないけれど
紐倉が抱える苦しみはある
それは何。。。
初回インハンドをみて
がっつりと紐倉に興味が湧きました
登場人物たちのキャラも
テンポもよくて
期待以上の面白さでした
チーム・インハンドの情熱を
しっかり受け取りました
金曜夜１０時は
「インハンド～」