アメリカの標準語は、西海岸のロスなどの地域の言語だ。
なぜならテレビアナウンサーもそうだから、という話を聞いて驚いた。
標準語とは、正解には、放送業界で使われる「General American(ジェネラル・アメリカン)」の事です。
私としては、アメリカの都市としてはニューヨークの方が規模大きいし、それに何より首都のワシントンDCも東海岸なので、東海岸の方がイントネーションも標準なのだろうと思ってましたよ。でも、ニューヨークは訛ってるんだそうだ笑
ニューヨーク英語(特にrを発音しない特徴)は「地方色が強い」「ダサい」とされ、全国放送では敬遠されました。 つまり、首都ワシントンDCであっても、経済の中心ニューヨークであっても「標準語」には なれなかったのです。
さらに詳しく話を聞いていくと、実は西海岸でもなく、正確には
中西部のオハイオ〜ネブラスカあたりのアクセントがベースになってるのだとか。
まぁ それでも東海岸でないのは決定的な事実。
日本で言うと、東京が標準語と思ってたら違くて 大阪で驚いてたら、
実は名古屋で更に驚き!て感じでしょうか汗
中国語の標準語(マンダリン)も、北京から上海に移りつつあるんだとか。
一時期は北京語が絶対的な標準だったけど、 経済の中心が上海に移るにつれ、
上海語(呉語)が「洗練された都市語」として再評価されるように。
面白いね。言葉って。