ネピアの鼻セレブは、まさに“ネーミング逆転劇”の代表例です。 

もともとは1996年に発売された「モイスチャーティシュ」という保湿ティッシュが

前身でしたが、当時は保湿ティッシュの認知度が低く、売上は伸び悩んでいました。

 

それが、名前を変えた途端、売上が何と10倍に!!!

こんな冗談みたいな名前で、信じられますか。

10倍ですよ。10倍。

 

🔥 炎上から定番化したネーミング事例

商品・サービス名 初期の反応 定着の背景 キー要因
辛そうで辛くない少し辛いラー油(桃屋) 「名前が長すぎる」「ふざけている」と社内外で否定的意見多数 ネーミングのインパクトが口コミ・メディア露出を誘発し、“食べるラー油”ブームの火付け役に 長文ネーミングによる記憶定着+味のギャップが話題化
空調服(株式会社空調服) 見た目や用途が奇抜で、作業現場以外では笑いの対象に 猛暑・災害復旧需要で機能性が評価され、ジャンル名化 機能を直感的に伝えるシンプルさ+社会的背景
ゴリラのひとつかみ(ドウシシャ) 「ふざけすぎ」「怖い」と一部で揶揄 SNSでバズり、発売1か月で10万個受注、シリーズ化 動物比喩の強いビジュアル連想+軽いユーモア
インドカレー屋さんの謎ドレッシング(理研ビタミン) 「謎って何?」と半笑いの反応 消費者の“正体不明”感情を逆手に取り、業務用→家庭用で大ヒット ネーミングが疑問喚起→試したくなる心理誘導
忍者めし(UHA味覚糖) 「子供向けか?」と軽視される 硬い食感と“忍者=携帯食”の物語性がマッチし、リピーター獲得 キャラクター性+機能性の一致


 

鼻セレブって、文鳥版は超レアで、転売されてるほど。