線が太い漫画ランキング(刃牙=1.0基準)

順位 作品名 相対的線の太さ 特徴
1位 北斗の拳(原哲夫) 1.3〜1.5 極太の筆致。筋肉と爆発的描写で圧倒的迫力
2位 シグルイ(山口貴由) 1.3〜1.5 狂気と肉体描写が濃密。輪郭線が構図の柱になる
3位 範馬刃牙/刃牙道(板垣恵介) 1.3〜1.5 線の重厚化・陰影の強化でインパクト増
4位 喧嘩商売/喧嘩稼業(木多康昭) 1.2〜1.4 線が太め+トーンで“圧”を演出
5位 カイジシリーズ(福本伸行) 1.1〜1.3 線で精神的緊張を可視化。顔アップ時は極太になることも
6位 土竜の唄(高橋のぼる) 1.2〜1.3 線が太くエネルギッシュ。派手な構図にマッチ
7位 ゴールデンカムイ(野田サトル) 1.1〜1.3 線の強弱が絶妙で、人物に深みと勢いがある
8位 ドラえもん(藤子・F・不二雄) 1.2〜1.4 子供向けのため視認性重視。輪郭は常に太め
9位 B'T X(車田正美) 約0.8〜0.9 後期星矢系に近く、線がやや太め
10位 聖闘士星矢 後期(冥王編など) 約0.8〜0.9 線が徐々に太く、ドラマ性が増すに伴い迫力もUP
11位 花より男子(神尾葉子) 約0.7〜1.0 少女漫画だが、感情表現の高まりで線が太めになる
12位 NANA(矢沢あい) 約1.0 青年漫画に近い筆致。線が強く、人物が印象的
13位 ご近所物語(矢沢あい) 約0.9〜1.0 ファッション重視+構図に強弱あり
14位 聖闘士星矢 初期(車田正美) 約0.6〜0.7 線はシャープで軽快、スピード重視の作画スタイル

📌 参考:

  • 刃牙シリーズは進むほど線が太くなる傾向。

  • 少女漫画でもドラマ性や感情の激しさが増すと輪郭線も太くなる。

  • ギャグや子供向けは太めで“はっきり”描かれる傾向あり。