こんにちは、レイです。

 

出産後から今までのことについてご報告。

 

26日に出産して、退院は10月31日の予定でした。

が、貧血がひっかかりましたガーン

ヘモグロビンの値が7と、男性であれば倒れているレベルとのこと。

3日退院が伸び、12日も入院をすることに。

 

私が出産した病院は、出産後翌日より母子同室が原則でしたが、私が妊娠高血圧症だったため、二日後より同室となりました。

しかも、出産後とその翌日夕方までは個室。

血圧が落ち着いたため、大部屋で赤ちゃんと一緒に暮らすことに。


ただ、大部屋は4人部屋だったのですが、幸い、二日目夕方までは私以外住人がおらず、ほぼ個室状態で過ごしていました。

それ以降は、一人ママさんが入ってきて、その方がとても気さくな方で、退院までかなり仲良くさせてもらいました。

 

その同室のママさんは、28日に生まれて、私と同じころに赤ちゃんと同室になったのですが、その赤ちゃんが本当に大変そうでした。

一晩中泣く!

声が枯れるまで泣き続け、それが退院日まで続いてました。

そのママさんは、三人目の出産で育児に慣れている方ではあったんですが、そんな方でも赤ちゃんをあやして一睡もせず!といった過酷な状況に。

 

うちの赤ちゃんは、授乳をすると2~3時間は泣きもせずひたすら寝てくれていたので、そんなものと思っていたのですが、同室の赤ちゃんの怪獣ぶり(同室ママさん談)に、あれ!うちの赤ちゃんもしかして手がかからない子!?と驚いたり。

とにかく、お腹がすいたときだけひたすら口をパクパク開けてむずがります。

泣き声は全然あげません。

おしっこや💩をしても、泣きもせずひたすら寝ています。

出産前は夜も2,3時間おきに授乳とか、大変そうだなー、やっていけるかしら?と若干不安に思っていましたが、一晩中よくわからないまま泣き続けているのをあやすのに比べれば全然楽なんだな!っとなってしまいました。


 

そんな感じで大変手がかからないお利口さんな赤ちゃんなのですが、逆にママの私が入院中は大変手がかかりましたあせる


まず、貧血で退院日が伸びる。

そして、妊娠高血圧症は出産すれば血圧が下がるはずなのですが、薬を飲んでも上が160、下が100とかなり高い。

看護師さんや助産師さんが朝昼晩のほかにも頻繁に来て血圧を測りため息をついていましたあせる

そして、血圧が思うような数値が出ないとその都度、赤ちゃんを新生児室に連れていきます。

赤ちゃんがそばにいるから、血圧が下がらないんだとばかりに。

そして血圧の数値を測り終えたら赤ちゃんを返しにくる、みたいな、ことの繰り返し。


正直、血圧の測定の時間が苦痛で仕方がなかったです。

これが逆にストレスになっているんじゃないかしら?と思うぐらい。

 

ヘモグロビンの値も10まで上がり、なんとか11月3日に退院できたのですが、毎日朝晩の血圧の測定が課せられ、160/100を超える場合には、病院に連絡するように、と念押しされました。

血圧計も購入済みでしたので、退院後夕方に即血圧を測る。

160/100を軽く超えてました……


何度も測っても低くならず、さめざめと泣いている私に夫が驚くことに。

なんでそのぐらいで泣くのかと夫もビックリしていたかと思います。


入院中、血圧が高いと赤ちゃんを取られていたことを切々と訴え、やっぱり血圧が下がらないよぉー、と泣いてました。


多分、マタニティブルーなんだろうなー、と自分でも自覚していました。

血圧の数値もですが、縫合した部分が痛くて思うように歩けないし、体調が悪くて翌日出かける準備も進まなかったのも拍車をかけたんだと思います。

入院中も実はこっそり夜中に泣いてました。

このまま血圧が下がらず、死んじゃったらどうしようって。


結局、夫にあやされ、血圧の薬を飲んでから一時間経ってから測り直そう!と諭されてました。

血圧の薬を飲んで一時間後に測ったところ、137/98。

ギリギリ100を超えず。

夫にちょっと笑われてしまいました。


11月4日からは、産後ケア事業を使ったショートステイを近くの助産院で2泊3日でしました。

もともと、実家の母が新生児と私の面倒を長期間は見きれない、ということで、退院後一週間は産後ケア事業を利用する予定だったんですよね。

結局、退院が伸びたため、ショートステイは一週間の予定が2泊3日に。


出産した病院にも、退院後は近所の助産院でお世話になると伝えていたので、そちらには、病院からのお手紙を持っていきました。

多分、血圧関係のことが書かれてあったんだと思います。


また、血圧関係でうるさく言われるかなーと憂鬱になっていたのですが、


「とにかくママさんにはここではゆっくり過ごしてもらいましょう!今日はナース・ステーションに赤ちゃんを預けてママさんはぐっすり寝ましょう!なんだったら、授乳もせずミルクをこちらで飲ませましょうか?」


と助産院の助産師さんに優しく言われ、ひとまず赤ちゃんを預けることに。

朝9時に助産院に行ったのですが、ビジネスホテルをちょっとよくした感じの個室で寝ることに。



……3時間爆睡でした!

昼ゴハンも持ってきてくれていたのですが、それすら起きず13時迄熟睡。

夜に授乳やおむつ替えをしていたとはいえ、2,3時間はまとめて寝ていたので、まさかこんなに睡眠不足になっていたとは思いませんでした!

その後、看護師さんがいらっしゃって、血圧を測ってくれたのですが、数値も基準値以内!


睡眠って大事なんだなーと思いましたとも!


結果的に2泊3日、ずっと赤ちゃんを預けて、授乳時だけ連れてきてもらう、という生活をしました。

オムツ替えもして頂きました。

初日はひたすら寝て、食べて、授乳だけして過し。

午後からは赤ちゃんの沐浴を見せてもらいました。


二日目は、実際に助産師の指導の元、沐浴をしてみる。

そして、酸素カプセル、エステ、骨盤ケア!

三食おやつ付きで贅沢な一日を過ごしました。


三日目は、14時に退院だったため、沐浴をさせて、骨盤ケアをしたあとは、ゆっくり過ごしました。


この三日間の血圧はいずれも基準値内で、問題もなく。


ストレスのない生活って血圧と関係が物凄くあるんだなー!って思いましたおねがい


これからは、普通に育児が始まりますが、ゆっくりできて、すごく良かったです!

何より、スタッフの助産師さん、看護師さんが皆さん余裕があって、とても優しい。

ナース・ステーションでおとなしく寝ている私の赤ちゃんを「お利口さんですねーーー♥♥♥」と何度も褒め、可愛がってくれます。

本当に赤ちゃんが好きなんだなーって感じ。



産後ケア事業は宿泊タイプの他に、日帰りタイプもあるので、今後育児に疲れたときに、また使わせて貰おうかなーと思っています。


育児に疲れた方は、ぜひこういった施設を利用してみて欲しい!と思いました。