卒業式ありました。




卒業式って卒業する当人となると早く感じるものなんですね。


卒業しない人々にとっても悲しいものなんですけど先輩につながりのないフォンスはものすごくめんどい行事だt




意外と皆泣いてませんでした。むしろうるさいくらいでした。


自分は半泣きくらいだったかな。


ちょうどね、見える位置だったから。


つらくなかった。なんて言ったら嘘になるけど。


きゅ~っとはなりました。


言葉でも表せないくらいのたくさんの感謝の気持ちと切ない気持ちでいっぱいだったから。


・・・ってうしろうるさっ。


シリアス台無しですよ(独りでシリアス


まぁ置いといて。





190人が、自分の日常から消える。


だけど僕は190人と仲が良くすることなんて不可能だし印象強くないと顔と名前も覚えられない。


だから、190人が消えることに実感がない。


だからあまり泣けないのかな。冷たい奴です。


40人が、自分の日常から消える。


40人ならなんとかできる範囲だけど、人見知りするだろうから表面上までしか仲良くすることができないだろうね。


だからすこしさびしいだろうね。冷たい奴です。


10人が、自分の日常から消える。


10人とくるのなら心も許しちゃってるだろうし日常の歯車の中にあるもんだから情もあるでしょう。


でも、淡白なので簡単に割り切っちゃうね。冷たい奴です。


1人が、自分の日常から消える。


190人よりも40人よりも10人よりも少ない、小さな存在だけど


僕にとってはとても大きな存在でした。
















君はそんな気は全然ないだろうけど、君にはたくさんのものをもらったよ。


たくさんたくさん、かけがえのないものを君がくれた。


それのおかげで、僕は昔より大きくなれた。


君をもっと大切に思えるようになれた。


君のおかげで僕がいるんです。


君はきっとこれからもっといい人になっていくと思う。


これからたくさんの人たちに出会っていくと思う。


僕もその中で、新しい人に出会うと思う。


君はきっと一番ではなくなるだろうけど

ずっとずっと、大切な存在です。


君は君のままでいてください。


君らしい道を進んでください。


君がどんな人になろうとも


僕はずっと君の味方だから


必ず幸せになってください。


ずっと続く、幸せを手に入れてください。



それだけが私の望みです。