serial experiments lain | たいしてふつうのこと

たいしてふつうのこと

なごやみなと「夜空に星のあるように」できごとひとりごと

ってアニメーション。
しってるひとは
当たりまえのように
しってるかとー。

10年ちょい前
「だいすきなCHABOが
アニメーション音楽やってる!!」
という理由だけで観てた。。

そしてハマった。。

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にんげん

仮想現実も非現実も
現実であって

「存在」=「認識」

することの複雑な単純さ。

意味を求めることが
わからなくなって

「わからない」ということが
わかっていくループ。

この入りくんだ無機質ってなに?

こんなとこに居たくねーや

ってどんなとこかも
わかんない。

肉体も精神も
ネットワークで繋がってる世界がくるってなんかこわいのです。


だれか、うちにある紫のiMac
ブッ壊しにきてもいいよー

怒んないからー。。だぶん。

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と、当時けっこうマジに
かんがえてしまった作品。φ(..)

昼さがり
レコード屋さんにいったら
ヒョイって置いてあった。

3秒程考え購入。


いまや2012年。

昨夜も、お客さんと
メールだのソーシャルだの

「つながる安心」
「つながる不安」
「つながらない安心」
「つながらない不安」
「ひとりでいいのにひとりはいや」

と、はなしあった。

そっか

やっぱ

「存在」はあたりまえでも
「認識」されなきゃ
「存在」が成り立たないんだ。

 だから皆

「相互の認識作業」に追われる。

     (-_-)

自身、よく理解していなかったし
いまもそれを理解できるかわかんないけど

とにかく 観る。

お客さんもいない。
300分 観る!

そして 
2012年1月のボクと
照らしあわせてみり。

意味ないか・・・。

ないことないか・・・。

ま、どっちでもいいや  

観る。
みる。
診る。



きっとあしたもきょうみたいかな

かんがえる。