手術 | ジェニーとルフィのブログ

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ジェニタンとルフィの毎日☆彡

昨日手術を終えた。

手術前の夜、かなり苦しそうで、ずっとマッサージしたり、少し熱がある感じだったから

タオルで顔拭いてあげたりしたら

4時くらいに落ち着いて寝た

朝、元気に


「ご飯の時間ですよ」


言いに来た。


「ごめんね、、あげられないんだ。

今日は元気になるために手術だからね。

頑張ろうね。待ってるからね

みんながパワーくれたから大丈夫だからね

ルーちゃんが大好きなもの 全部用意して待ってるからね

大丈夫だから 治るからね

頑張ろうね!」


そう言ったら

ペロペロ舐めてくれて 泣きそうになった。

不安にさせたくないから なるべく笑顔でいたいからグッと堪えた。

あっという間に時間がきて

車で病院へ。

ドライブ大好きだから喜んでた爆笑

なんか少し元気になった?



病院について

お迎えがきて


「待ってるからね!頑張ろうね 待ってるよ」

大丈夫絶対大丈夫 自分にも言い聞かせた。

院長先生から説明を受けて

最後に、これでお別れになる可能性があるから

もう一度会って帰ってくださいと言われた。

嫌だな。

ドキッとした。

もう一度声かけたけど

僕帰ると帰る方向に


せつない、、

後ろ髪引かれながら 帰宅した。


手術はまず腫瘍が癒着してないかどうかで

摘出できるかどうかになる

もし、癒着が酷かったら手をつけられなくて

そのまま閉じるかもしれません。

また、転移が見られるかどうか

近くにある肝臓などに転移していたら取れる範囲は摘出するけれど 複数点在していたら取れないかもしれません。

レントゲンでは肺には見られなかったけど少し心配してます。

そして、輸血が必要になった際、出血多量に

なるかもしれない

また、術後血栓を起こしたら

というリスク そのリスクは一週間はある

そんな説明だった。


去年の手術でレントゲン撮ったので

そのあとに出来た腫瘍 もしくはその時は小さかった 

腫瘍はあっという間に大きくなってしまうのか

聞いてみたら やはりすごいスピードで大きくなるとのこと。あと少し遅れてたらと思うとゾッと

した。

先月違う先生にほんの1kgちょっと体重が落ちたのに ちょっと痩せましたかね?と言われた

その時に私は痩せた感じはしなかったんだけど

その時も検査すべきだったな。

いろんな後悔がよぎった

でも、今は前向きに考えよう

ルフィはなんだかんだツイテルオトコニヤリ

大丈夫!


手術はかなり時間がかかったようで

中々連絡がなく

待ってる間 睡眠不足で あまり食事も喉通らない日々だったので緊張感からクラクラした



夜になってようやく連絡が来た。


「まずは一山越えました」

第一声にホッとした。ガッツポーズ爆笑

 

幸いなことに、お腹の中でしていた出血が止まっていた!

術直前の検査で以前の検査でかなり危険域だった

ヘマトクリット値が少し上がっていたそうだ。

これは出血が止まったからだったとのこと。

これはほんとによかった。

でも癒着がかなり激しかったそうで

手術は難航したけれど脾臓の腫瘍は摘出できた。

やはり肝臓に、脾臓の腫瘍の転移と思われる小さな腫瘍が点在していて 小さな腫瘍が複数ある場合

出血が止まらなくなるので摘出は断念。

病理検査の結果は一週間かかること。

今輸血をしています。

お腹に溜まっていた血をもどしています。

出血多量の心配は回避したと思って大丈夫。

この後突然亡くなる可能性はまだあること。

その際の連絡方法などのリスク説明。

明日の面会はこの後の状況次第。

今少しうつらうつらしてます。

そんな連絡でした。


まずはとにかくよかった。ほんとによかった。


検査結果が出ないとわからないけど

病名は血管肉腫かもしれないと思うということでした。

1日でも長く なるべく苦しい思いさせないでできるだけ一緒にいたいと願います。

ルフィ頑張ったね!

えらいね 帰ってたくさん食べようニコニコ