皆さまこんにちは。
前回の続き、まずこちら。
そして後半、少々強めに意見を述べます…!
私設ファンクラブの存在
誤解の無いように。
決して、それを無くせとか、批判したいわけではありません、絶対に。
応援している憧れのスターさんを、
例えばお茶会や入出待ちを通じて、
近くで観たい気持ち、わかります☝️
でも…会によっては取次に「◯枚以上」
等のノルマがあったりしませんか?
巷では「一枚も無い😭!」と誰もが
叫んでいるのに…
なぜ?
「◯枚以上」ではなく、
「◯枚まで」で良くないですか?
宝塚大劇場では、かつてはチケットが余っていて、2階の赤い座席が目立つ時があったと聞いたことがあります。
大抵の公演は、作品によって、また、
それが退団公演の場合には、
チケ難になることは誰でも予想可能。
なのに、いくら「お花代」という名目があるとはいえ、仮にも「公式ファンクラブ」とされていて、かつ、
「宝塚友の会」とネーミングされた
「公式」の会があるのに、
「私設」ファンクラブが優先されるという、昭和のままのシステムはどうにかならないものでしょうか。
重ねて言いますが、私設ファンクラブでチケットの取次を無くせと言っているのではありません。
ファンクラブの取次枚数を少し制限するだけでも、
一般の「宝塚友の会」会員に回ってくるチケットがほんの少し増える(当選確率があがる)のではないかと思うのです。
私設会に入っている人はほぼ宝塚友の会にも入っていますから、
そこで足りない分を補うという、
現在と逆のしくみにすれば良いのでは。
舞台人はいわば芸能人なので、諸経費がかかります。
持ち物、衣類、身体のメンテ費用…
私設会での「お花代」が無いと保てないようなお給料体系こそ、何より見直すべき課題。
株式会社になったら、まずその薄給部分にメスを入れるべきだと思います。
人気がものを言う世界。ですが、私設会を持たないスターさんはどうなるの?
いくら人気があったとしても、下級生だったり、娘役さんだったりして、
「お花代」が無ければ劇団の薄給の中でやりくりしなければなりません。
スターシステムの序列によって、ブロマイドやポスカを発行してもらえない人はキツいと思う…
人気があってもアピールできないのだから。
その序列に入っていなくても人気のある人がいるはずなんですよね。
キャトルレーヴに並べるのは量的に無理でも、せめて生徒全員、スチール写真だけでもオンラインで注文できるようにする、というのはどうですか?
人気の基本、スチール写真の売れ行きは、ある意味人気のバロメーター。
劇団が知らないだけで、意外に人気があるスターさんもいるかもしれません。
ただ、ご贔屓の人気を押し上げるために、無理して大量に注文する人もいるかもしれません…が、それは今でも起こっていることだと思うので。
気前が良すぎる貸切公演
以前の記事にも書きました…
「退団公演なのに貸切が多過ぎる」
と。
Xのアカウント「夢の人」さまが、こんなリストをあげて下さっていました。
凄い👏👏👏!
(これ、すごくわかりやすいです、ありがとうございます✨️)
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