皆さまこんにちは。
各配役への感想は、以前に大劇場千秋楽を観たときの感想に書いた通り。
夢白あやさんのマリー・アントワネットは一層美しかったし、
朝美絢さんのオスカルが登場したときの眩しさといったら✨️
最前列なら尚のこと…
見上げながらの観劇で「西日」な朝美絢さんなんて…それはもう…
ただでさえライトが眩しいのに、
物理的な眩しさを通り越し…
全身から光を発していて本当に眩しかったそうです、特に目。
そりゃそうでしょうね✨️
ファンサされて目が合った人は、たぶん耐えられないし、直視できないと思う…
…そんなことを娘は申しておりました✨️
受験生たちが観た宝塚
同行したお友達は1階の別席で観劇。
その帰り道、二人は何やら楽しそうに、そして真剣に話しながら駅へ…。
お友達と分かれた後、娘が私に聞くのです。
「オスカルが死んだのはフランス革命
の“1789”年でしょ?
フェルゼンがアントワネットを助けに
行く前に「オスカルは死んだ」と
聞かされて、その後助けに行くけど
ルイ16世とアントワネットが処刑
されるのは“1793”年だから、それ迄の
4年間はどうなったんだろう?」
と。
…え…😓?
いや…そんなこと私に聞かれても💧
「…うっ💧?ぅえー…うーん…。
んー…まぁ、ほれ、
回想シーンとして
オスカルとアンドレの諸々が
出てきたわけだからさ」
と誤魔化すも、
「いやー、なんか、“え?あれっ?”
ってなったよね、って話してた」
と。
…( ・ิω・ิ)💧
「きっと脚本家の方もご存知の上で、
でもその4年間を入れていたら
舞台の物語として収まらなくなるし、
加えてこれは退団公演でもあり、
次期トップさんにもスポットが
当たってほしいわけだから
この構成になったんだよきっと。
(この辺りで既に話の辻褄が合わなくなる)
そして。
オスカルとアンドレの場面を省いたら
ベルばらは面白くないしね。
彩風さんはオスカルでもアンドレでも
なく、ビジュアルからしてフェルゼン
なわけで、他の配役も今回の内容に
ピッタリはまっていたし
コレが良かったんだよ👍️」
(無理矢理ごまかす)
「まぁねー…((?_?))。
途中で気になってさ」と。
歴史の時系列が絡む作品を、目下勉強中の若い人たちと観るのはキツいです(笑)
先日、年号テストがあったばかりだそうで…
私に聞かないで😅
社会系の科目は元々苦手。
魅力に気付いてしまった件
…でも、最前列であれはキツいと思ったこと…格好良く爆踊りする華世京さん。
「華世京がめちゃくちゃカッコ良かったぁ!」と娘…目をキラキラ(♡_♡✨️)
ついに気付いてしまったようですね。
(ちょっと浮気)
以前の記事にも書きましたが、
私も『ALL BY MYSELF』の時に彼女の魅力を再認識しました。
他にもスターが勢揃いの雪組で、
まだ106期だというのにあの風格。
革命の群衆がロック調の楽曲で激しく踊る場面。
特にあそこは格好良いですよね。
そして、この公演は退団仕様ということで、本編が終わってからのショーの部分が多めなこともあり、
男役、娘役、それぞれにたくさんのメンバーの出番があり、
華世京さん以外も観たいのに目が離せない…
いや、でもやっぱり彩風咲奈さんが観たい❗
…と、本当に目が足りませんでした。
そんな中でも華世京さん、目立ちます✨️
ここで『ベルばら』以外の話をひとつ。
同行したお友達は、夏休みに観た
宙組『Le Grand Escalier』でずんオチ…
そう、桜木みなとさんの魅力に気付いてしまったようです。
受験が終わったら、二人でそれぞれに推し活かな 🎵
(娘は今我慢しているありちゃん😊)
高校生たちが口々に「格好良い✨️」と、
ジェンヌさんに胸キュンしている姿、
可愛いですね😊
1幕ラストで、客席を降り、後方まで駆けていく彩風咲奈さんが、
扉を出る手前で振り向いて立つ姿…
客席、組子、舞台を見つめて微笑んで、
本当〜に幸せそうで…
この舞台を愛しているんだろうなぁと、
その熱い思いが伝わってきました。
「セラビ・アデュー」の手拍子は、
裏拍かと思って叩いていたら、
あれ?自分だけズレてる💦?
初めてなのでハチャメチャ。
周囲の皆さま失礼いたしました。
周りはしっかり合わせておられたので、
既に何度目かのご観劇だったのでしょうね🎵
客席降りもあり、
多幸感満載の、50周年に相応しい、
多幸感溢れる、退団公演としての、
雪組『ベルサイユのばら』。
あの日の自分に教えてあげたい…
「今は無理でも、アナタは◯十年後に
何度も観られる幸運に恵まれるよ」
と。
50周年の『ベルばら』を、今この目で観られる我が身の幸運を噛み締めております。
素敵な世界、やっぱり夢を見ているようでした🌹
あの頃からは信じられないけれど、
貸切を含めあと◯回予定しております✨️
とてもチケ0だったとは思えない状況に
自分でも驚きつつ…🌹