皆さまこんにちは。
◆東京のみの公演でもあり、ご覧になれない方のために、記事の最後に舞台装置などネタバレが含まれます。
これからまっさらな状態でご観劇予定の方は(1)(2)(3)まで…(4)は見ないで下さいね〜。
でもすぐにタカラヅカニュースで放送されるかもしれません。
『BIG FISH』の初日について、各誌で記事が取り上げられていますね。
そして、貴重な写真も。
あ〜もう!
課金して買える映像が欲しいですね💦
■ステージナタリー
礼真琴が人生の“色鮮やかさ”見せる、宝塚歌劇星組「BIG FISH」本日開幕(公演レポート / 舞台写真あり) - ステージナタリー (natalie.mu)
■スポーツ報知
■スポニチ
■日刊スポーツ
スポニチANNEX■
■デイリー
↑
「異例のチャーミングなイケオジ姿」
ですって😂(笑)❗
…ですよね、この愛くるしい笑顔(笑)
これらの写真を集結させて、ル・サンクとは別に、特別写真集でも販売して欲しいです。
それを見て頁をめくりながらCD(発売されたら)を聴いたらイメージできるかも…
(1)なんといっても大希さん
◆大希颯さん
今回、お稽古場風景を観ても、
観劇しても、
度肝を抜く演出だったのは、
何と言っても大希颯さんの巨人姿。
稽古場で履いていた“高足(脚?)”は、
見ているだけでヒヤヒヤもの。
それだけでもヒヤヒヤなのに…
本番で更に不安になったのが衣装。
超巨大で長〜いズボンを高足状態で履いているので、
あれでは舞台の袖に捌けてからも、
あの装置は脱げない(外せない)はずで、
ということは、大希さんは最後の登場場面(最後は装置無しで普通のズボン)まで、
ずっとあの状態で待機❔
NOW ON を観てもわかるように、
床から1メートルほどの高い位置で、
高足がわからぬように、
上から衣装のズボンを履いているわけで…“高めの竹馬”ですよね💧
…怖い💧
本番の舞台では、万一に備えて、
背中にワイヤーのようなものが取りつけられた状態で、
ゆったりと移動していました。
杖をついているとはいえ、
本当にヒヤヒヤ。
せめて高さ50センチぐらいにして〜💦
そして歌うのです、超美声で✨
『RRR』の新人公演も素晴らしかったですが、あの経験を経て、
更に歌に磨きがかかったのではないでしょうか。
新人公演の経験って凄いですね、
しかもその新公は憧れていた
礼真琴さんのお役だったわけで、
そこへきて今回のお役。
お幸せなタカラジェンヌさんですね✨
その陰にはご自身の努力も…
幸運は自分の努力で掴み取る!
益々、今後が楽しみです。
(2)目を引いた方々🎵
(※記載の順番に意味はありません)
沢山の配役にソロ歌唱場面があり、
歌上手さんばかりなので聴き応え抜群!
◆小桜ほのかさん
安定、安心感のある美声。
今回はエドワードの愛する妻であり、
母でもあるお役。
エドワードが愛し抜いた、
“水仙の花の如く美しく、大切な唯一人の女性”といった感じの、
優し〜い美声を聴かせて下さいました。
◆碧海さりおさん
何と言っても演技が上手いし、
台詞の声が美声!
歌も上手い!
太く通る声なので台詞がよく聴き取れて
どの公演でも、台詞まわしがお上手✨
◆蒼舞咲歩さん
待っていました〜✋✨
嫌な奴…な時の、表情が上手い!
『ME AND MY GIRL』のおじいちゃま役
でもそうでしたが、
芸が細かくて本当に芸達者です。
◆夕陽真輝さん
蒼舞咲歩さん演じるドンの弟。
夕陽さんってユーモアセンスがある(笑)
何というか、何故かお顔の表情だけで笑いを取る独特なセンス。
良い味出しているんですよね、いつも✨
コミカルな見せ場では会場爆笑、とても面白かった(笑)
◆都優奈さん
NOW ON でも話題に出ていましたが。
こちらも安心、安定の美声。
娘役版・イケボ、という感じ?
魔女っぽく、ドスの効いた太い通る声で
威嚇的に歌いますがこれまた美声。
◆茉莉那ふみさん
またまたNOW ON で礼さんも仰って
いましたが、演技も歌もお上手🎵
とても可愛らしい少年でした😊
発声が良く、一緒に歌う場面でも
美声が響いていました。
(3)発表が遅いのはなぜ?
サーカスのジャグリング場面で、
日程によって配役が替わること、
Xの投稿で知りました。
よく見るとプログラムに記載されていましたが、
「よく見」ないとわかりません💦
5/30〜6/5、瑠羽らいとさん
6/6〜6/11、早瀬まほろさん
6/12〜6/16、世奈未蘭さん
プログラムに印刷されているなら、
前もって発表できた???
配信がないことも含め、ファンがガッカリしてしまう案件について、
発表が遅いなぁと感じます😩
ただ、この場面に関しては、全員が全力でサーカス団の演技をされているので、
誰の演技でも見ものだと思います。
(4)舞台演出も奇想天外
※ここからネタバレ含まれます。
昨日も書きましたが、プロポーズをして
第一幕が終わり。
その時の演出がとても素敵でした。
うる覚えで思い出してスケッチしましたが↓
実物とは段数や形が異なっています
だいたい感じがわかれば…御愛嬌で。
こんな感じの舞台階段があり、プロポーズの場面では…
この前面部分がパタパタパターッと下に開き、黄色い水仙畑の画(映像)が現れます。
(実際には一人ではなく二人でいる)
※水仙のお花がぎっしりと詰め込まれていました。
※乖離しすぎていたら後日修正するかもです。
『Excalibur』のときもそうでしたが、
中心となる舞台装置の原型があり、
そこから様々に形を展開させながら、
最後にはその形に戻るという舞台演出。
センスが良くて素敵ですよね。
今回は、最後にエドワードにお別れをする場面で、
上段から向こう側に花を手向ける演出としても使われていました。
そして。
映画でもそんなシーンがあったかな …
劇中、エドワードは大砲でサンドラのもとへ飛ばしてもらうのですが、
舞台では「飛んでます〜」的な、礼さんのドアップ映像が映るからビックリ。
ドアップはとっても可愛らしかった💕
カーテンコールは3回。
最後はスタンディングオベーション…
でしたが、シアターオーブの3階席は落下しそうな程の恐ろしい急勾配なので、
立ち上がったのは数人のみ。
私もヅカ友Sさんも、怖いので座ったままでした💦
「明日からも頑張ります」とご挨拶されてから、
「明日は休演日でした😜明後日から…」
と、素の笑顔もオチャメな礼さんでした。
「異例のチャーミングなイケオジ姿」
…全くその通り。
今回、幸運にも初日を観させて頂き、
既に出来上がっているこの作品が、
この先どこまで進化していくのか。
後の観劇で気付く所があればまたレポさせて頂きたいと思います😊
つくづく、無配信が惜しまれます。
🌟お読み頂き有難うございました🌟
↓
咳込んで止まらない人がいて苦しそうでした。
◆観劇のお供にはこののど飴、オススメです。
◆あと、オーブの3階4列目でもヒノデのオペラがよく観えましたよ♪(2個持ちして確かめました〜)
オーブの
おー