皆さまこんにちは。

 

雪組の退団者が発表され、ブログやXで様々な意見が飛び交っていますね。

 

本題の前に、長い前置きです。

 

 

 コロナに罹患しまして…

 

『大いなる遺産』①、下書きしてあった②③の、②の記事をアップした付近で、

人生初めての…

 

かきくけ(・o・)💧

らりるれ(・o・)💧

 

(・◯・)ナ❗ねの〜💧

 

 

を発症。

 

高熱は1日、2日目は微熱、

3日目にはシャッキリ平熱。

という超軽症で、

自宅で自主隔離の中、

録画してあるスカステを、

iPadのDIGAアプリでニマニマ観ながら

過ごしまして。

ピンピン元気で現在に至っております…

 

…が、手を消毒しても、何かを触ると汚れたかのように対応され…

はい、夫に👀

 

その空間に存在することさえ悪!

と言わんばかりに、

「だって5日間は隔離…」と、

頭がカタい夫は冷ややかな目…

すっかりバイ菌扱いされている5日目です。

 

夫がコロナに罹患したとき、

私はここまでバイ菌扱いしてなかったと思うけど❔

(完治したら覚えとけよ🔥)

失礼、心の声が漏れました。

 

しかし、参りますよね不意打ちのコロナって。

私は普段から、家族以外とほぼ接触はないのに一体どこで❔

 

…あれだ、あれしか考えられない。

あれしか。

 

そう、あの日…

花組を観劇して大感動したあの日の帰り、東京駅から座った電車。

ルンルン🎶とスマホで感動のブログ記事を打っておりました。

 

すると。

一駅目に乗ってきて私の前に立った…

クソジ✊…💧…いえ、オジサンが、

(今日はちょっと言葉が悪いです、ご勘弁)

マスクを緩めにつけていて、

咳き込むんです、ずっと。

のべつまくなしに…

 

わかります?

座っている私の前に立って、

真正面の、

下方姿勢で苦しそうに、

上から

 

ゲェーホッ

ゲホゲホッ…

ゲォホーッ❗

ゲェッ…ゲホッ…

グォホッ、グォフォッ…

グッ、ゲホーッ、

ゲホッ、ゲホッ

ゲホゲホゲホゲホッ…

 

ッ👃…ズルル…👃💧

 

…と、ヨロけながら吊り革を握り締めて

立っていたのですよ、オジサンが。

 

(これはキツい…何かに罹患しそうだ…)

↑心の声が漏れそうになった

 

流石に席を立とうかと思いました💧

 

でも譲るにせよ、立つにせよ、

至近距離をすれ違うことになるし… 

眼の前でさっと立つのも露骨過ぎて、

嫌な人間みたいだなぁと考え過ぎて、

躊躇していたら、

あっという間に電車は満員。

 

でも流石にこれはいけないと思い、

「無理矢理に席を立とう」

と思った途端、

ドバーっ❗と人が乗り込んできて、

車内は身動き不可能な状態に。

 

相手もマスクをしているし、

自分もマスクしているし、

大丈夫かなぁ💧と諦めて座ったまま

30分間…

 

浴び続けました。

 

真正面の上から。

 

咳き込むオジサンの飛沫を。

 

これではいくら健康体の私でも罹患しますよね❔

 

そんなことで。

罹患したものの寝ていたのは2日ほど。

で、3日目の夕飯から… 

 

夫が作った出汁巻き卵に、

「味が薄い」(・ิω・ิ)

夫が作った味噌汁に、

「味噌が足りない」(・ัω・ั)

 

…などと自室の隙間から偉そうに👁👁…

っと主婦風を吹かせておりました。

(もしかしてその腹いせのバイ菌扱い?)

 

しかしその翌朝の4日目。

 

…ある事に気付くわけです。

 

お料理のニオイも、

味も、全く何も感じない

 

ことに。

 

 

これがウワサのコロナ後遺症

 

「嗅覚(味覚)障害」に困り果てている次第です😑

既にご経験された方もおられるとの前提で、

ニオイと味を失った世界

って想像できます❔

 

私は、コーヒーが大好きで、

毎朝2〜3杯、何なら4杯も

飲んだりしていました。

…が、飲んでみたら茶色いただの白湯

 

私は、お出汁味のお粥にゴマ油をかけて

食べるのが大好きでした。

…が、食べてみたらただの塩粥

 

私は、大好きなスターさんが!

使っているらしいルイヴィトンの香水を

昨夏の『1789』の観劇帰りに

“清水の舞台から飛び降りる”思いで購入しました✨

朝、化粧台からほのかに香るその香りに癒やされていました。

…が❗もはや瓶に入ったただの

 

香水って、いくら高価でも、

“香らない”と存在意義を失うのですよ。

当然ですよね。

香るなのですから…

 

退団のことと何の関係があるのか?

とお思いですよね。。。

関係ありません(笑)(笑)(笑)💦

 

…いや、文末に少し関係あるかな(笑)?

 

この週末に、有名だという都内のレストランで姪の結婚披露宴。そこでのフルコースを超楽しみにしていた身としては、突然の、あまりの悲劇に、つい愚痴ってしまいました。

 

 

 自分の人生は自分で決める

 

さて、本題。

雪組の退団者について、

メンバーを見るにつけ、

期待していたのにとても残念だなぁと

思う方もいます。

 

でもそれは一方的なファンの思い。

あくまでも、

自分の人生は自分で決めることなので、

どうするかは個人の自由なのであって、

外野が何を叫ぼうと、

もしかしたら伝わるかもしれないけど、

途中で変に捻じ曲げられることもあるわけで、

しかも、

「ご本人が決めたこと」=決断

…なのですから見守り、

それを応援するしかできません。

 

まだうら若い彼女達。

これからの人生の方がよほど大変で、

辛く長い道程なのです。

以前の記事にも書きましたが、

仏教徒的に言えばこの世は

娑婆世界」なので、辛いなんて当たり前。

(ある日突然、楽しみにしていたフルコースの味を失う悲劇だって起こり得る…しつこい)

 

一生を親の庇護の元で、

一生を親の意見に従って

一生を親に頼って生きていくわけにはいきません。

 

この少子化にあっても、

東大に入るより難しいと言われる宝塚音楽学校で、

(倍率から見れば現在もそう)

同期の中でもトップになれるのは…

1〜数名、期によっては出ないことも。

それをわかった上で、

ここを選んで飛び込んできた彼女達。

それだけでも凄い決断です。

そして、そこを退団…辞める。

更に大きな決断です。

 

幾度となく転職を経験した身としては、

始めるよりもやめることの方が難しい。

例えば次元は違いますが、

不妊治療」もそうでしょう。

やめる時の決断は相当なものだそうです。

(友人談)

 

「始める」ときにはまっさらでも、

「やめる」時には様々な“情”が絡むもの。

 

一切を振り切ってリセットするということですから。

 

どんな思いで、

どんな理由で、

どんな事情があるにせよ、

彼女達が選んだのは、

“その途上に宝塚を置いた”人生なので、

きっと今の決断が最善のはず、

そう信じたいです。

 

そして、その決断とその後の人生が、

幸せに満ちたものであることを祈ります。

宝塚」に身を寄せたことを誇りに

思える人生であって欲しいです。

だってそれも自分で決めたことだから。

 

いくら十代とはいえ、小学生に強いる中学受験ならあり得るけれど、

親の言いなりで音楽学校を受験した

というジェンヌさんは殆ど居ない

と思うので…

もし、いたとしても受かるのは並大抵ではなく、

合格したときは嬉しかったはず。

合格してからの入学、入団は、

やっぱり自分で決めたことですから。

 

宝塚」と関わりを持つと決めた

自分の人生を、

自分の意思で、

自分で決めて、

自分で始めたのだから

誇りに思って欲しいです。

 

今後、何かでそれを貶すことは、

自分の人生を自分で貶すことになると思います。

 

そして。

”というワードが出たついでに。

 

親が子供(いくつになっても)の人生に大きく介入すると、

その人生の方向を誤らせることが多々あります。

親が子の人生に過剰に介入し、

親の敷いたレールのままに、

その子が幸せになったケースを見たことがありません。

あくまでも本人の人生なので、

ましてや大人ならば…。

自分でその人生の選択も自分で行っていくのですから。

親子とはいえ別人格であり、

それぞれ人生は自分もち、

人生の中身も全くの別物です。

 

親はアドバイザーに徹するのみ。

操作したり、言いなりにしたり、

なんて無理。

一時的にそれができたとしても、

いつか必ず「別人格」としての歪が出てきます。

 

親による子への過剰な人生介入によって

もしその人生が期待とは別の方向へ進んでしまったら、

その人は「親のせい」と言うでしょう。

そして、その後も自分で選んで生きていけなければ、

上手くいかないことを全て

「他人のせい」にするようになります。

これでは誰の人生かわからなくなってしまいます。

 

「自分」なのです、全て。

 

おっと、つい、色々な思いが漏れ出て話が反れてしまいました。

そう、彼女達が、

自分で選んで、自分で決めたことを応援したい

ということが言いたかった。

 

 

 ついでに言っておきたいこと

 

そして。

この機に乗じて、

水を得た魚のように、

ここぞとばかりに、

誹謗中傷をする人達。

 

呆れます。

人として醜いです。

 

言葉は凶器であり、そして心の声を目に見える形にしたものでもある。

 

X、ブログ諸々で、アナタに何を書かれているか、相手は全て知っています。

どうせなら直接、面と向かって言ってみてはどうでしょう❔

すっきりするかもしれません。

…でもそれ、犯罪です。

言っていけないことは書いてもいけないのです。

 

自分が被害を被ったわけでもなく、

ただの部外者なのに、

なぜそんなに執着するのか謎です。

何の権利もないのに叩きまくる人達。

 

宙組を観たくないなら観なければ良いだけ。

このチケ難公演が観たくないなんて、

観たいファンにとっては喜ばしい、

「ヨッシャ✊!」案件です。

 

とにかく文字としての誹謗中傷をやめて欲しい。

表現は自由だからといって許されることではない。

(丁度いま聴いていた『1789』。「自由とは他人を害さない…」と舞空さんが叫んでいました。誹謗中傷は害してますよね。すでに自由からはみ出しています)


勝手な解釈で何をしても良いと思っているアナタ👉

誹謗中傷はとても卑怯で、人としてこの上なくみっともなく恥ずかしい行為。

あまりに酷いと通報されますよ。

何度でも言います。

心当たりのある方、やめて下さい。

 

あと、 大劇場のポスターの件。

 

実は、確かに確かに…と感じています。

苦肉の策なのだろう、と。

宙組のポスターが出ないのは、

出せないのではなく、

「敢えて出さない」のですよね…

何のイタズラをされるかわからない。

あってはいけないけれど、

あの場所までは誰でも入れるので、

あり得るから。

 

それ程に、大変な再開なのだろう、

と解しております。

 

ただ、その横に一度は飾った、

雪組『ベルサイユのばら』ポスター。

無くなったのは淋しい…

けれど、これもまた、

誰の采配かは知る由もないことですが…

もしかしたら雪組としての意思でもあるのかも、と感じたりしております。

素敵な「ベルサイユが香るが如く」

ポスターがないのは淋しいですが…

それこそ、

”着席した人にだけわかる劇場空間の素晴らしさ”となりそうです。

 

ポスターがなくても集客には何ら問題なく、記念ショットが撮れないのは淋しいけれど、

110周年ポスターが2枚並ぶこともレアなのでは❔

東京組としてはそれこそ羨ましいです、

すぐにそこへ行ける人達のことが✨

 

 

 独自の“香り”を創出して欲しい

 

さて。

色々と反れてしまいましたが…

 

回数は違えど、舞台に立ち、輝いていた方々。

その瞬間は誰もが“香って”いた瞬間。

客席に向かって、

優しい光を伴った素敵な

香りを放って魅了してくれました。

 

『ベルサイユのばら』で見納めの方々。

最後の瞬間まで、観客として応援しています。

華やかな作品なので、

きっと舞台から本物の香水の香りさえ

漂ってくるかのような公演となることでしょう✨

 

もう観ることが叶わない方々。

ご自身の選択に、

これからの人生で纏うであろう、

自らの“香り”に、

誇りを持って進んで欲しいです。

 

彼女達が、これまでと同じ“香り”を

纏いながら進んでいくのか、

それとも別の華となって、

これまでとは違う

別の香り”を創り出して放っていかれるのか。

 

自分で決めた自分の人生。

自分の人生は自分で決めて、

必ず…つかみ取る❗

きっと色んな夢や目標があるはず。

どうか諦めずにつかみ取って下さい。

 

まだまだ若〜いっ❗(羨まし〜い)

諦めなければ絶対にできる❗

 

美しい瓶に入っているだけの“ただの水

ではない、自分にしか出せない

芳しい“香り”を放ちながら進んで欲しいです。

 

彼女達の進まれる道を、後ろから応援しております。

 

まずは雪組『ベルサイユのばら』

…私の、始まりの始まりである作品、楽しみです✨

そして、雪組の皆様、退団された皆様も、どうか体調にはくれぐれもご留意くださいませ。
他組の皆様も…
コロナ再燃、要注意です
 
(はぁ〜…この鼻、ピノキオの鼻でいいから取り替えて〜…さすがに🐽は嫌だ… 
えーん、味のしないフルコースかぁ💧)
かなりしつこい…
 
🌟お読み頂き有難うございました🌟

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ