皆さまこんにちは。
引き続き『ALL BY MYSELF』のこと。
雪組生、大活躍!
『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』の記事でも書きましたが。
雪組はスター揃いなので、誰が歌っても聴き応えがあり、誰が踊っても見栄えするので見飽きません。
❄諏訪さきさんの響く歌声
素晴らしかった✨
数場面、真ん中で歌い踊り…
どんな歌も上手い!
気持ち良く通る声!
❄眞ノ宮るいさん
何故かわからないけど闇を思わせるような“ニヒル”な感じ(個人的な感覚です)のあの表情がたまりません…
なのに?
女装〜✨
やはり女性、男役さんのドレス姿は美しいですね。
❄華世京さん
案内役の華世京さんが大活躍。
ダンスセンスがあって、身体の使い方がとてもお上手、見ていて心地よいリズムの刻み方✨
しかし本当に106期生???
研5になったばかり???
華世京さんといえば『ほんものの魔法使い』(2021年)を観に行ったときのインパクト…研2とは思えない堂々とした演技が忘れられません。
今回、通路から3番目のお席で、客席降りのときに華世京さんと音彩唯さんが至近距離に。
…リアルお人形でした、お二人とも。
あれは誰?…愛ある演出
一幕のS7『灼熱の彼方』の場面で、
歌がと〜っっってもお上手👀!!!
プログラムを見てみました。
白いお衣装だからコモドゥス…
千乃新さん?
今後、新人公演で注目です。
トップである咲さんご退団前のショーでありながら、こんな風に、色んな出演者…
下級生にも歌う場面など出番があり…
演出された野口先生の宝塚愛が感じられるコンサートです。
そして第二幕の冒頭からはお待ちかね
『CITY HUNTER』より
「GET WILD」
トップ就任後の作品から選曲された名曲を次々と歌い踊り、
『BONNIE & CLYDE』からも数曲。
再び生で聴けるなんて感無量✨
ボニー役は、ボニーの子供時代を演じていた愛陽みちさん。
とても愛らしかったです。
リベル・タンゴ
私が観た4/17(水)11:00公演は、Ver.3の「Libertango」でした。
誰もが一度は聴いたことのあるタンゴの名曲。
【リベル・タンゴ】
リベルタ「自由」と「タンゴ」をつなげてピアソラが名付けた造語で、
“自由なタンゴ” という意味。
そのお相手役の女性が、先述の眞ノ宮るいさん。
こんな場面では華奢な体型が生きて、スラリと長身の咲さんとのバランスが抜群。
咲さんが踊るタンゴの格好良さは言うまでもなく、
その咲さん率いる雪組さんのリベル・タンゴは絶品でした✨
特別な作品『ODYSSEY』
特に多かった『ODYSSEY』の楽曲。
今回、チケットをお譲りしたK様は、中止からの再開となった『ODYSSEY』で遠征されたそうです。
「『ODYSSEY』は咲ちゃんファンにとって特別な作品」」
…とのことでした。
コロナ禍で、立て続けに公演が止まったあの時。
キャストを変更しての『ODYSSEY』再開で、涙ながらにご挨拶をされる彩風咲奈さんがタカラヅカニュースに映りました。
『ODYSSEY』は野口先生にとって、また雪組ファン…彩風咲奈さんファンにとって、とても思い入れのある特別な作品なのですね。
そうした楽曲の高揚感と躍動感の中、第二幕も終盤へ。
白い豪華な衣装に身を包んだ彩風咲奈さんが階段に現れてスポットライト✨
千秋楽や大千秋楽のチケットは入手困難なので、前倒しでサヨナラショーを観させて頂けたような感覚でした。
内側から発光して輝くようでした✨
宝塚へ、雪組へ、関わった人達へ、そしてファン、観客へ…
彩風咲奈さんからのGIFTのような公演。
相模女子大千秋楽まで、そして大阪でも、どうか完走を🙏✨
素晴らしかった✨❗
雪組出演者の皆さんに拍手〜👏❗
🌟お読み頂き有難うございました🌟
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