皆さまこんにちは。
録画していた宝塚カフェブレイク。
星組・大希颯さんの回。
カラッと前向きな笑顔が爽やかな人だなと感じました😊
新人公演を観てから注目しているので、カフェブレイクもしっかり視聴しました🎵
以下、番組より。
(ネタバレを回避したい方はここまで)
★番組から8つの質問
①カフェブレイク!何を飲みますか?
蜂蜜の入った紅茶
②自分を色に例えると?
水色
③小学校の休み時間何してた?
一人で鉄棒
④お弁当に入っていて嬉しいおかずは?
ハンバーグ
⑤あなたの座右の銘は?
いつも感謝
⑥今、大きな買い物をするなら何を買いたい?
エアコン
(!?…関西は暑いから早く設置してね)
⑦今回の舞台メイクのポイントは?
ラメの入れる位置
⑧今回の舞台での細かすぎるオススメシーンは?
ライアンでの銀橋芝居
礼さんの背中を見ながら
「受験生のときからずっと憧れの存在だった礼さんのお役」
と、笑顔いっぱいの大希さん。
「受験生のときから憧れ」
…ていたと言えば、礼真琴さんも憧れていた柚希礼音さんのお役を幾度となく経験されましたよね✨
こうして憧れを抱くところから、努力を重ねて目標に少しずつ近づいていけるのが宝塚。
周りからは「緊張しないと思われがち」だという大希さん。
「結構落ち込んで切り替えに時間が
かかるので、そう思われるなら
それを強みに変えて頑張りたいです。
新人公演が終わりまずはホッとして…
お稽古場では汗と涙で顔がぐちゃぐちゃ
になるので本番はどうなるのか
心配していました。」
”0番に立つということ”
…について、
「“人のため”が、ビームという人物の
軸になるもので、彼は自分より周りと
家族のために生きている人。
(お芝居の中だけでなく)普段から、
周りに対する目の配り方としても
大事になること。」
と語られました。
また、お客様に伝えたかったこととして、
「アクタルとしてラーマを兄貴として
慕う部分と、弟分達へのお兄ちゃん感の
違いを演じ分けること…
“人”が変わる瞬間の演じ方を
礼さんのビームから学びました。」
「何よりも家族や周りへの熱い思い
があり、兄貴を助けたい思い…
普段から周りへ対する思いが常にある人。
礼さんから、
「大希が思うビームを作ってほしい」
と言ってもらい自分がビームを作ったら
こうなると意識して役を作りました。」
体力配分も大変なので、ふいに後ろを向いた時やリフトの前に一回深呼吸をする、など工夫をされていたそうです。
オーケストラボックスから出るところは狭いので大変だったとか。
礼さんはあれを毎日されていたのですよね…
楽しむのが一番
「礼さんから「プレッシャーがあるのは
主演の立場なら当たり前なんだから、
一回にかける思いが一番大事だよ。
本番は、何より悩むことは忘れて、
楽しむことに意識を置いて欲しい」
…と言って頂き皆の熱量を感じながら
楽しんでやることができました。」
ナートゥダンスについては、
★大希さん
「演じながら踊り、踊りながら演じなければならないのが大変でした。」
それに対して
★中井美穂さん
「根底にお芝居がなければ(ナートゥダンスとはいえ)人の心を打たないのですね。」
と。
確かに!
礼さんの直接指導✨
鳳真斗愛さんと大希さんの二人だけ、衣装の肩に星★が3つあるそうです、知らなかった😅
その星★の数は誰よりも階級が上というこで、その立場を台詞でわからせるお芝居が必要になります。
天飛華音さん演じるジャングがIDの携帯を問われる場面では「○○してはならない!」と、銀橋でインド人達を威圧する場面がありました。
その場面について、礼さんからも沢山のアドバイスがあり、
なんと、礼さんが直接その台詞を再現して下さったのだとか!
「それが素晴らしくて✨こういう風な
呼吸の使い方や目つきで恐怖感が生まれるんだとわかった」
…のですって✨
凄いですね✨
下級生に直接のお手本を礼真琴さんが見せるという光景✨
(見てみたい✨)
礼さんからは、
「大希の台詞でインド人と、インド人に
対してイギリス側がどう思っているか、
扱いなど、それを客席に届ける…
その台詞でどう伝えるか、
怒鳴ってもいけないし、
強く過ぎても弱く見える」
と、台詞の中での緊張した空気の作り方を学んだそうです。
“支え”が当たり前ではないということ・周りへの気遣い
最後に中井さんからの質問
「新人公演を終えて、この先どんな男役になっていきたいか自分のイメージは決まってきましたか?」
大希さん
「主演という立場を頂いて、周りへの感謝の気持ちが一番大事だと感じたので、支え(られること)が当たり前じゃないという事に対して、舞台に立つ上で、もちろん芸事も大切ですけど…ビームから学んだ周りへの気遣いを大切にできる舞台人になりたいと強く思いました」
中井さんからのメッセージ
「何事もそうですが、特に舞台は一人では成り立たないですものね。これこらもご活躍を期待しております」
私も同じく、ご活躍を期待しております。
大希さんのあの歌声、またぜひ聴いてみたいですね😊✨