皆さまこんにちは。
まず。
この記事のカバー写真。
『RRR』の文字の中に…お顔が無い！
映像まで新人公演仕様とは…
恐れ入りました！
さて。
行ってまいりました。
友の会の抽選で唯一当選していた、
『RRR』新人公演＠東京
何から語れば良いのか、合う言葉が見つかりません✨
凄かった。
とにかく、凄かった。
とにかく、猛烈にハイレベルな新人公演でした。
言葉で表せないほど素晴らしかった❗
皆さまも配信をご覧になったと思いますので…同じ感想ではないでしょうか。
過去の映像と比べると、このところ新人公演のレベルが半端なく上がっているような…？
星組は『1789』も凄かったですよね…
私が直接観劇したことのある
『うたかたの恋』の新人公演もハイレベルでした。
私が着席してから、松岡修造さんがご着席になるのが見えて…
…いえ嘘です、私にはわからなかった😅
チケットを１枚お譲りして隣席に座られた方が素早く教えて下さいました。
開演間際には、上級生の皆さんが後部扉からご入場。
マスクをされているので誰が誰だか本当にわからない💦
…それも隣席の方が「あれがありちゃん👈」と教えて下さったり…
ヅカ歴の長い方って凄いですね👀✨
私はじーーーっと見ていたのに、全然わかりませんでした💦
この星組新人公演、書き始めたら止まらないので、まず今回は主演をされた大希颯さんのこと。
★力強い美声！大希颯さん
「皆さま。本日はようこそ 東京宝塚劇場へお越し下さいました。星組の大希颯です」
このご挨拶が流れただけで感無量。
劇場内、大拍手です。
公演中止から20日の本番まで、どんな思いで日々鍛錬されてきたことでしょう。
大希さんは発声がとてもしっかりしていて、声が太い。
力強く心地よい美声が会場に響きわたりました。
太くてよく通る、とても良いお声。
大きいだけで耳が痛い声とは全然違って、表現が難しいのですが…
空気をたっぷり含んだような優しい声。
力強く、包容力の中にも安心安定感の、男役に相応しい声質です。
そして、そのビームはとにかく大きい！
『1789』で礼さんの代役・ありちゃんロナンを観て「大っきぃ〜っ👀！」と感じたときより更に更に大きかった！
そう、『うたかたの恋』新公で希波らいとさんを観た時のような、舞台での大きな存在感。
始まりの銀橋での歌唱から、
「あ、大丈夫だ！」と、既に安心感。
この新人公演をとっても楽しみにしていた理由の一つは、
『ディミトリ』の新人公演でジャラルッディーンを演じた大希さんの美声を聴いてから「あの歌声をまた聴いてみたい」と思っていたから。
礼さんのお役で何が大変って、あのキレあるダンスと歌。
体格の違う本役と新公役とでどんな違いが出るのだろう❔と見ていたら、
大希さんの大きさを生かした踊り方で、決めポーズもバッチリ。
★見せ場のナートゥダンス
余裕で首フリフリのナートゥを踊られる礼さん。
大希さんも首フリフリ！
余裕でしたね〜👀！
本公演でも大盛り上がりのこの場面、新人公演でも会場大盛り上がり😊
本役さん達が格好いいナートゥを披露する本公演と同じ尺のこの場面を、
何ら遜色なくやり遂げた新公メンバー、本当に素晴らしかった👏！
ここでは御剣海さんもありちゃんラーマに寄せた格好いいナートゥで、
二人のバディ感が見ものでした。
会場の拍手が鳴り止みませんでした。
★特筆すべき歌と槍捌き
スコット邸でマッリと再会しての歌唱、
拷問での「コムラム・ビームよ」の歌唱、
いずれも本当に素晴らしかった。
余裕すら感じる歌声でした。
何より特筆すべきは槍捌き❗
本当に凄かった✨✨(語彙喪失)
どれだけの時間をかけて、どれだけの練習を重ねたのでしょうか。
身長より長い？…あんな長い槍は持つことさえ初めてのはず。
迫力満点でした。
そういえば礼さんは『東離劍遊紀』で振り回していましたね😁
本当に見事な、堂々たる大希ビームでした。
確実にファンが増えたのではないでしょうか。
