皆さまこんにちは。

 

【追記】2024.4.22

芸名を追記いたしました。

 

先日の「チケット取り係?」の記事に沢山のイイネをありがとうございます。

…ということは、皆さまも被害に …いやいや、ご経験がおありのご様子💦

観たい公演は自分で取る…原則ですね😉

 

さて。

ついに観てしまいました。

人生初の、宝塚音楽学校・文化祭

 

歴史的な舞台を観た、そんな気分です。

座席はなんと3列目のセンターブロック

もはやオペラグラスは不要

初めてのバウホールなので緞帳を綺麗に撮りたかったのに、こんな風にしか写りませんでした💧

  

そして、なんとな〜んと!

またしても幕間…I様に遭遇👀!

(大劇場で星組『RRR』、東京雪組でも隣席で偶然に遭遇。)

 

これ、もう本当にビックリを通り越して…。しっかりご挨拶させて頂きました✨

 

会場に入ると、映像でしか観たことのなかった姿勢良くピシッとした礼儀正しい予科生

 

可愛い…既に娘を見る保護者状態です。

 

2階に上がると一生懸命に発声してプログラムを売っている予科生達。

あまりに健気で、可愛らしくて、実は先にキャトルレーヴで予備も買ってあったのに、

つい良い格好をして、

 

2冊下さい(マスク越しにニッコリ😊)

 

…なんて、追加で買ってしまった。

(しかも何で2冊と言う💧)

こんなに何冊もどーすんの❔文化祭のプログラム💦

 

そうそう、文化祭。

私は歴史的瞬間を観てしまったのでしょうか(毎年あるのに)。

…と思えるほど凄かった。

(大袈裟、語彙不足)

 

宝塚音楽学校の文化祭って、いつもこんなにレベルが高いの?

 

 

  ■歌唱力、存在感、オーラ

 

第一部

1.日本舞踊

 

「清く、正しく、美しく」

…と始まる文化祭。

プログラムを読み、三木先生が宝塚の創立者のことを書かれている文章に宝塚愛を感じました。

 

110期生の音楽学校入学式をニュースで観たときの印象(地味?)とはうって変わり、

やはり二年間の厳しい訓練を受けて舞台に立った未来のスターさん達。

全員がキラキラと輝きに満ちていました。

 

以下、特に印象に残った方々のことを書かせて頂きたいと思います。

(あくまでも浅歴ファンの個人的な感想です。また、芸名が出ましたら本名部分は芸名に書き替えるかもです)

 

 

3.クラッシック・ヴォーカル

 

田渕蓮華

(志槻りゅう)

どこまで声が出るのかと驚く程の、声量と美声に圧倒。

 

座っている座席の下からブルブルと振動が伝わるほどの声量でした。

出そうと思えばもっと出るのかも?

 

田良結芽さん

(彩葉ゆめ)

透き通るような美声

とっても小顔、頭のてっぺんからつま先まで均整が取れて目立つ方でした。

 

第二部

2月17日(土)16:00〜、A組

 

源義経山本 ゆりさん

(星名りおん)

まだ入団前なのに?の貫禄、存在感というのか、肝が座っていて(と感じた)、余裕さえ感じさせる男役としてのオーラあり

 

静御前溝口薫子さん

(薫乃咲月)

文句なく美しい✨

品のある美しさ、良いですね👀✨

第一部の「歌手」の時にも品の良い美しさが際立っていました。

 

武蔵坊弁慶湯淺純礼さん

(純れい)

存在感!

月組の大楠てらさんを思い出す空気感。

出始めからの長台詞、凄い。

 

佐藤忠信を一人残し客席降り。

真っ直ぐ後方へはけていく。

会場内は大拍手!

 

佐藤忠信橋本実貴さん

(希瀬旭)

舞台化粧の印象が、真飛聖さん、愛音羽麗さんと似ている?と感じました(主観です)。 

舞台上でのがあり、台詞の声が聴き取りやすく、真ん中で堂々たる演技でした。

 

あと、

駿河次郎を演じた中村心花さん(陽悠はれ)の演技が、一瞬の出番なのにとても良かった。

もしや月組配属だったりして?

な〜んて、浅歴ファンの戯言です。

 

 

初めての文化祭観劇。

お芝居の主要キャストがほぼ出ずっぱりなことに驚きました。

 

あの膨大な台詞を覚えなければいけないのですね、それを一般客に披露する…脱帽です。

 

その主要キャスト以外の人達はほんの一言であったり一瞬の出番。

…けれどその一瞬が、観客には記憶としてしっかりと印象に残るのですから。

そう、客は結構しっかり観ています。

 

…と思うと、ほんの一瞬所作、表情、発声…大事ですね😓

 

 

  ■躍動感・ダンスコンサート

 

第三部

 

テンポ良く進んでいくダンスの舞台。

緩いテンポのバレエならいざ知らず。

 

…あの速い動きの中で誰かを目に留めるなんて至難の技、ご家族か知り合いでない限りキツい💦

私は動体視力がかなり高い方ですが…

あれを見分けるのは大変、途中で諦めました。

速い速い💦

 

そんな中で、特に印象に残ったというか、今後、個人的に注目したいと思った方。

 

木村雪乃さん

(也乃英心)

プログラムのお写真はスッキリ系のお顔立ち、舞台化粧が映えてがあり、ついオペラグラスで追い掛けてしまった👀

(3列目なのに🤭)

 

隣席の男性も、私と同じ追いかけ方をされていたような… 

ダンスもお上手。

一輝翔さんと印象が重なりました。

追記・ご卒業された今、なぜか柚香光さんと重なっています(あくまでも個人的な印象です)。

 

男役では小柄な方?

…かもですが、手足が長く均整が取れていて、スタイルが良い。

肩が柔らかいのか、身体の動かし方がとても格好良くてダンスセンスがある方と感じました。

娘役さんとのデュエットも、プログラムに書いている通り「漢気」でした。

格好良かった👀

 

お芝居では茂平役

声質が良さそうなので歌唱力向上に期待です。

(あくまでも素人の感想です)

今後に注目😊

  

最後の代表挨拶は山本ゆりさんでした。

 

…いつかこの中の何人かが0番に立つ日が来るのでしょうね✨

 

娘役さんも、美人で目立つ方が多い印象でした 。

 

 

  ■プログラムを読んで

 

それぞれが書いた

◆音楽学校の思い出」。

二年間の音楽学校を色んな思いの中で有意義に過ごされた様子が見て取れました。

 

その中で特に印象に残ったのが渡邉悠莉さん(悠久颯)の言葉。

 

「今までに感じたことが無い程の悔しさを沢山感じることが出来たことです」

 

全員がそうではないにしても、それなりに経済的な余裕が無ければ通わせられない、

加えて実力が無ければ入れない高嶺の学校、宝塚音楽学校。

 

バレエや声楽等の習い事もさせてもらえるご家庭の中で育った彼女達が、

“出来る”同期と自分との実力差を思い知ることは、十代での挫折第一歩かもしれません。

でもそこは芸の世界。

 

悔しい」と思えることを「沢山」感じた、と語る言葉はとても真っ直ぐで良いですね。

 

この先の人生で、また人格形成の途上にある彼女達にとって、

音楽学校での挫折や苦労は何ものにも代えがたい貴重な体験。

この先、更に比べ物にならぬ程の試練があるかもしれません。

 

何が起こるかなんて誰にも予想がつかないこれからの舞台人生活、

ひたすら鍛錬を重ね、伸びていって欲しいです。

 

私は初めて観させて頂き、毎年ご覧になっている方々のお気持ちがわかりました。

 

宝塚音楽学校の文化祭は癖になりそうです。

チケットが当たればまたぜひ観てみたい。

 

誰もが心配している110期生の配属は、

様々に書かれているように「組回り」になるのでしょうか。

 

殆どの方がそうであるように、私もまだ芹香斗亜さんの大羽根姿を観ていません。

桜木みなとさんの二番手羽根も観たい。

 

一日も早く、安心して宙組の舞台が観られる日が訪れることを願いつつ、

また文化祭を観て、この先も宝塚歌劇が受け継がれて末永く続いていきますようにとの祈りを込めまして、この辺で締めさせて頂きたいと思います。

 

110期生の皆さんに拍手喝采👏✨

素晴らしかった❗

 

それにしても…プログラム捌かなきゃ😅

 

🌟お読み頂き有難うございました🌟

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