皆さまこんにちは。

 

昨日は公演や行事の中止の報に衝撃を受けて朦朧となりました。

Xでも大騒ぎで…なんだか辛かった。

 

脅迫状❔

誰が何の権利で❔

 

カルメンの台詞…

「あたいって女はね、やるなって言われると余計にやりたくなるんだよ❗」

…そう、相手が暴れるほど、益々応援することに拍車がかかりそうです。

諦めずに待ちましょう✊✨

運動会、諸々すべて、111周年でお願いしたいですね😊

 

さて先日のブログで。

今年の、自分の中のBEST作品として『赤と黒』を挙げました。

この公演は超宇宙的な(大袈裟)チケ難だったことは記憶に新しく…

私も当初、生観劇は諦めていたので映画館でライビュを視聴。

 

その後、ヅカ友Aさんから

「最後列でよければ一緒にいかが?」とお声を掛けて頂いて✨

 

観劇当日。

日本青年館で夢のようなチケットを受け取り着席。

この日、我が家の高校生も会でご用意頂いたお席で観劇。

 

私は有り難くも一階少し後方の真ん中。

宝塚の舞台というものは0番を中心に設定されているのだと実感。

以前、コロナ禍の『ロミオとジュリエット』を一階14列目の真ん中で観劇した際も同じことを感じました。

 

宝塚独自の世界観『赤と黒』🌹

まず、最前列で大きな🌹の造花を持ったお客様がいて、ジェロニモありちゃんがイジりまくり😂

ちゃんと作ってこられて素敵ですよね✨

観劇を心待ちにしておられたのでしょう🎶

ありちゃんのジェロニモ、格好良かった!

スタイリッシュで、コミカルで、不気味で。

 

この日はジェンヌさんが多数ご観劇で。

私が認識したところでは、礼華さん、蘭さん、結愛さん、飛龍さんの姿も。

廊下に居ても、トイレ列に並んでいても、頭が一つ飛び出ているし、

何せオーラが溢れ出ているのでとにかく目立つこと✨

まさにタカラジェンヌ✨

 

素晴らし過ぎる公演の詳細は書くまでもありませんね…

 

礼さんはもはや異次元レベル…

天井が吹っ飛びそうな美声。

とにかくビジュアルが最高。

…大人になり切れていない少年~青年ジュリアン。

その年齢の微妙なところがにじみ出ていて、女性が演じているとはとても思えないのですよ。

 

先日、外部公演の『赤と黒』のお稽古映像を観ました。

宝塚はメイクが濃いので華やかさが違う。

外部公演はメイクが薄いので現実味があり、特に愛憎劇となると生身の人間感があります。

泥臭い感じというか?

 

全てが女性である宝塚は、ジュリアンのような役柄を演じるにはとても向いているのですね。

 

礼さんの髪型…襟足。

一幕と二幕とで髪型を変えているところが最高。

この襟足の刈り上げ方が少年感半端なくて。

女性だからこその華奢さ。

なのに低音イケボで

「はい、奥さま」

…やられました、これには✨

 

とても艶っぽかった有沙さん

ヴァルノ夫妻のひろ香さん、小桜さん

…特に小桜さんが歌う

「権力者に 媚び へつい…」の「」でドスを利かせるところが最高!


宝塚を観た!…という舞台では無さそうにみえて、あのジュリアンのような役を

あんな風に表現できることこそが、宝塚が宝塚である所以なのだろうと実感したのでした。

 

『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』…Moraで音源を購入したものの、楽曲だけで台詞がないので短〜い💦

『1789』のCDは台詞もあるので聴きごたえ抜群。

何回も聴いていたら全台詞が頭に入り、独り『1789』ができるようになってしまったぞ…

 

🌟最後までお読みいただきありがとうございます🌟

 

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