インフルエンザで体調を崩したことをきっかけに見直した食生活や生活習慣。


野菜、果物をしっかりとる。
3食きちんと食べる。 
ゆっくり噛んで食べる。
タンパク質を沢山とる。
飲み物は温かいものにしてカフェインは避ける。



深呼吸、ストレッチをする。
朝日を浴びる。
瞑想する(まだ模索中、上手くはできない)
本を読む。





小さな事の積み重ねだが
2ヶ月弱経過した現在、


頭痛や胃痛など、痛みの無い日が増えた。
慢性的な下痢が改善傾向。
お菓子など無駄な間食をほぼしなくなった。
急激に空腹を感じることがなくなった。


ホットフラッシュや関節痛などホルモン治療の副作用は相変わらずだが
体調的には概ね良い方向に進んでいると思う。
体力も戻ってきたのでこれからは散歩など軽い運動も取り入れていきたい。





インフルエンザで体調を崩した事は、色々見直しなさいという神さまからの警告だったのかなと思う。


ガン治療始めて1年間は、何をしたって変わらない。再発する時はするさ。と良く言えば達観していたが、実は投げやり、諦めの気持ちの表れだったように思う。
体や病気に対する努力は何もしてこなかった。



今でも、再発した時は仕方ないと思ってはいるが、
それまではもっと積極的に生きる意欲を見せてもいいんじゃないか。
生かされている事に感謝するなら、家族や周りの人に感謝するなら、もっと生きるための努力をしなければいけないんじゃないかと考え始めた。



そして、病気は最終的には自分が治す。あくまで薬や治療はその為の補助的なものなのだと気づいた。


そう考えると、以前より再発への恐怖も小さくなり、また再発してしまった場合でもそれで終わりじゃない。そこからも生きていくのだ。と思えるようになった。



生活習慣の変化が心の変化に繋がったように思う。

まあ、根がズボラなので(笑)これからもゆる〜く食事療法など続けていきたい。