先日、術後1年を前に形成外科を受診した。
再建した胸と、お腹の傷のチェック。
術後1年を迎えるにあたり、先生はいろいろお話しして下さったが、要約すると
「ゴールは自分で決める!」というところだろうか。
自家再建した胸は相変わらず硬いけれど、痛みや違和感はかなり軽減されてきた。
先生によれば、もう半年すればもっと馴染んでくるとのこと。
このまま痛みが落ちつけば、手術で硬い部分を取らなくてもいいんじゃないかと自分では思っている。
見た目的には
放射線の影響で再建側は小さくなり、左右不均等。(自分ではあまり気にしたことなかったけど、先生に指摘されて改めて見てみると健側よりかなり小さい再建おっぱい)
健側の胸を小さくして引き上げて再建の胸にあわせる。
または乳首の位置を変えて左右の高さを合わせるなど
形成外科としてやれる事はたくさんある。
自分がどこまで求めるか。どこで納得するか。が大切。
それが定まるのはみんなだいたい術後1年から1年半くらいだそうだ。
生活上や見た目上、手術をやって得るものが多いと考えたらやるもよし。
期限があるものでもないし、急ぐものでもない。
そんなお話を聞き
とりあえず、あと半年様子を見てみる事にした。
出来る限りこれ以上手術はしたくない。見た目はそんなに気にしない。こんなポンコツおっぱいでも同時再建できた事に感謝しているし、愛着ももっている。
もう少し、張り感や異物感が少なくなってくれれば私は満足だ。
もしも、硬い部分を手術で取ることになったら垂れた健側も吊り上げてもらって、とびっきりの美乳にしてもらうのもいいかもだけど笑