函館記念展望
明日は今年で第53回の開催を迎える函館記念が行われる。
’88年には「弾丸シュート」と言わしてたマイル王、サッカーボーイが
このレースを勝利、G1馬・3歳としては、それ以来となる勝ち星を
目指す2歳王者サトノアレスが、前走に引き続き古馬を圧倒する
競馬を魅せられるかに大いに注目が集まる一線となろう。
農林水産省賞 函館記念 (函館・2000m・G3)
◎ サトノアレス (C.ルメール)
○ パリカラノテガミ (松岡)
▲ ステイインシアトル (武豊)
△ ツクバアズマオー (吉田豊)
G1馬ながら前走、そして今回も54kgで出走できるのは最高材料。
ここはサトノアレスに逆らえないだろう。重賞でも実績のあるステイ
インシアトル、ツクバアズマオーは抑えざるを得そうにない。穴目は
パリカラノテガミ。牡馬6歳で53kgは正しく”恵量”で一発を秘める。