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4,2,1歳児を育てるアラフォーワーママのなしこです。

フルタイム勤務で時間も体力もないため、時短・効率化に励みつつ、我が家流のおうち学習を模索しています。

 

明けましておめでとうございます。

なしこです。


年賀状を書いていたら、2023年になっていました。明日には投函したい。


今日はおうち学習の最終目標について考えてみました。


私の子育ての最終目標は子供の自立です。


子育てで迷ったときは、この目標に近づく選択肢を選ぶようにしています。


勉強についても同様で、自立を目標に今後の予定を考えてみました。


具体的には、中学生までに自走する力をつけて欲しいと思っています。


そこから逆算して、小学校に入るまでに勉強習慣をつける。


小学4年までに今やっている勉強方法の意図を考えられるようにする。


そして、中学生までには、効率的に行う方法を考えられるようにしたいです。


今は小学校の入学前なので、おうち学習のペースを崩さずに勉強習慣をつけているところ。


そして小学生になったら、宿題などの意図を考えさせるようにします。


書取りを例にあげると、、、

漢字を書けるようにするため。

漢字をキレイに書けるようにするため。

漢字の書き順を正しく覚えるため。


複数の意図を認識出来るようになることが目標です。


高学年に入ったら、これらの事を達成するためにはどの方法が自分にとってベストかを考えれるようにします。


例えば、漢字の書き順を正しくキレイに書けるようになるためにはどうしたら良いのか?


100回書取りをする。

1回テストした後に10回書取りをする。

1回書取りをした後に1回テストして、間違えた部分のみ書取りをする。


いくつかの方法を挙げながら、どれが効率的で自分に合っているか考えられるようにさせたいです。


勉強法や習慣化のコツなども自ら調べることが出来るようになると良いなと思っています。


そして、もう一つ勉強を自走出来るようにするためには動機が大切。


低学年までは検定試験などを取り入れながら短期的な目標を立てつつ、高学年に入るぐらいから長期的目標を子ども本人に持たせるようにしたいです。


ただ、勉強はやりたいことを実現したり、問題を解決するための手段だと思っているので、検定や受験が目的にならないようには注意したいです。


今はプリントの目的を、もじの勉強は”本が読める様になるため”、計算なら”お買い物が出来るようになるため”など、子どもにとって具体的な動機になるように話をしています。


これとは別に、実際の勉強内容の進度についても、うっすら予定を立てていますが、進度については本人の意向を大事にしたいです。


子供の自走を念頭に、子供の学習を見守って行きます。