こんばんは、どんぐりです。
たくさんのブログがある中で
当ブログをご訪問頂き誠に
ありがとうございます。
今日から
お盆ですね
お盆は、
先祖供養の儀式で、
先祖の霊が
あの世から
帰ってきて、
家族と共に
ひとときを過ごし、
再びあの世に
帰っていく、
という日本古来の
祖霊信仰と仏教が
結びついて
できた行事です。
お盆の
正式名称は
「盂蘭盆会
(うらぼんえ)」
と言われています。
「盂蘭盆」は、
インドの
サンスクリット語の
「ウラバンナ(逆さ吊り)」、
ペルシャ語の
「ウラヴァン(霊魂)」
からきた言葉だと
いわれています。
「逆さ吊り」が
語源といわれると
驚きますが、
次のような由来が
伝えられています。
お釈迦様の
弟子のひとり、
目連尊者
(もくれんそんじゃ)は
神通力によって
亡き母が地獄に落ち、
逆さ吊りにされて
苦しんでいると
知りました。
どうしたら母親を
救えるか、
お釈迦様に
相談したところ、
お釈迦様は
「夏の修行が
終わった後に
多くの供物を
ささげて
供養すれば
母を救うことが
できるであろう」
といわれました。
目連尊者が
その教えのままに
したところ、
その功徳によって
母親は
極楽往生が
遂げられたと
いうことから、
精霊を供養する
盂蘭盆会の行事が
生まれたと
いわれています。
コロナ渦だと
帰省したり
家族や
親戚で
集まり
行事をするのは、
厳しい面も
ありますが、
今の自分が
あるのは
先祖のおかげと
いう本質を
思い出し
改めて
感謝を
してみませんか?
以上参考に
なれば幸いです。
どんぐりでした。